近況報告







1月16日

ひとひらを 見ればやさしき 雪の花

膝ほどあれば それも吹き飛び

土曜日、西にある鈴鹿の山はふもとのあたりまで雪らしきものが降っているようでかすんでいる。
時折つめたい風が吹き真冬の寒さをはこんでくる。
天気予報では雪が降っているはずなのだが今のところ工房あたりはマッタク積雪はなく時折、風花が舞う程度。
雪がひどいようなら帰るつもりで来たが泊まっていくことにした。





夕方、少し雪が舞い芝生の上に、ホンのわずか積もってはいたがほとんどやんでいた。
風が強く小屋のあちこちでカタカタと音がする。
寂しく冷え冷えとした音、子供のころの隙間だらけの家を思い出させる。


10時ころ、風呂から出たときは風は相変わらず吹いてはいたが星空が見えていた。
部屋の石油ストーブにヤカンを乗せ火力を落としてロフトの寝室へ。
ここはストーブの暖気が上がってきており下の部屋よりはかなり暖かい。
とはいっても24畳分の広さがある工房、小さな石油ストーブ一台ではしれている。
朝、冷えているなあと思いながら階段を下りて窓の外を見れば一面の銀世界、というか、雪国状態だった。
マッタク予想外の降雪量に驚く。



お向かいのゴールデンはそれこそ歌の文句のように雪の中を走り回り、玄関のドアを開けた私を見つけて雪だらけの体で尻尾を振りながら走りよってきてあいさつ(^^;
道路状況が心配で雪が小止みになったときを見計らい長靴を履いて本通りまで歩いていってみるとそこは雪国だった。
四駆でスタッドレスをはいているとはいえ、まだ降っているし雪道の運転も慣れてはいないので大丈夫かなと心配になってしまう。



先週失敗した豆腐に今回も挑戦する。
昨夜から水につけてある大豆をジューサーで液状にしてから鍋に入れて沸騰させて、弱火でコトコト10分。
少し冷めたところでさらしで作った袋に入れて思いっきり絞たのがこの写真。
それを80度弱まで温めてにがりを指示よりやや多目の15CC入れたが今回もうまく固まらず液状のものが半分残ってしまった。
物は試しとその残ったものをまた加熱、得意のアバウト15CCをくわえて放置。すると説明書のように変化してきていた。
どうも液状のにがりというやつは製品によって濃度が異なり、私のやつは悪く言えば水で薄めたような製品だったらしい。
まだ大豆は1,4キロ残っている。あと5回くらいはチャレンジ可能。



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