近況報告







5月1日

霧雨を 気にしつ歩く 田舎道 

麦も若木も さあこれからと

日曜の朝は昨日の雨がわずかに残り時折細かい雨が降ったりやんだり。それでもいつもの散歩に出てしまう。
植林された針葉樹もそれなりに自然の一部なのだがやはり雑木林のほうが面白い。
季節の移り変わりを楽しませてくれるのは雑木林だ。
新緑が、まだ隙間だらけの枝もある。
その木に絡みつく藤のつるには広がりかけた花の房があり、来週あたりの花の盛りを教えてくれる。
小雨の中の散歩もいいものである





麦は畑によってずいぶん育ち方が違っていた。
もうしっかり穂をつけて後は色ずくのを待っているだけと言うようなものも有ればまだ穂が見当たらない畑もあった。
品種が違うのだろうか?




秋に蕎麦を栽培していたところの跡地にどう見ても蕎麦の芽らしきものが出ていた。
しかも畑一面にである。
かといって収穫した後に耕した様子もない所から見て、落ちた蕎麦が発芽したらしい。
この季節に発芽した蕎麦はこれからの季節で収穫までこぎつけるのだろうか?




この季節は、自然の恵みがそこらじゅうに出てくる。
ご近所の竹林で掘らしていただいたたけのこ、庭の隅に生えている蕗、この土地を買ったときから20年以上たってもまだ枯れないウド。




地下室に保管してある味噌をのぞいて見たら少しアオカビが出ていた。
白カビは良いらしいがアオカビはこそげとる。
かき回して酸素を少し吸わせると良いらしいのでしゃもじできりかえし、焼酎を少し振りかけて殺菌、さてうまくいくかな?


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