近況報告

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６月２６日

晴れるなら　 からりと晴れて　風も吹け

どうにもならぬ　この蒸し暑さ



久しぶりに晴れてくれた。しかしだ、昨夜の雨でぐっしょりしているところに太陽が顔を出せば、そして小枝も動かぬ無風状態ともなればそれは外仕事をしようかと言う気にはならない。
しかし、しかしだ、溜め込んだ外仕事を少しでも片付けないと畑はただの草地になってしまう。
やかんにコーヒーの粉を入れ、水を入れて放置、いんちき水出しコーヒーを用意しておいて作業開始。
草だらけの畑にしゃがみこんで草引きをすれば３０分もせぬうちにダウンしそうになる。
お向かいの猫はこんな姿勢のまま寝ていた。きっとダウンしたんだろう。




西の畑の改良作戦開始。
手前の黒い丸くなったところがほぼ完成した状態。
以前はただの盛り土だったので土が流れるし、雑草もどんどん侵入して境目がなくなってしまう。
１．２メートルほどの長さの板を６まいつないである。
直径２，４メートルほどの丸だから大した面積ではないがじっくり水を吸いこんだ土は作業してると壁土みたいになってきて始末が悪い。
土曜の屋外作業はこれだけで限界が来てしまった。




２０年ほど前に買ったペンタックスの「タンクロー」と言う双眼鏡を久しぶりに取り出して見たらなんかおかしい。
樹脂の表面に油が付いたようになっている。
ふき取ろうとしたら樹脂が「ボロッ！」と破れてしまった。
油が付いたのではなく、劣化していたのだ。
絶縁性を要するものだったりしたら一発でショート、火事だな。
新素材は意外な落とし穴が多いことに注意しないといけない。




十五年？ほど前に植えた枇杷の木が本格的に実を付けはじめた。
脚立を使って色が濃くなったものから摘み取る。なかなかうまい。
桃はまだ硬いがカビが生えて腐ってしまうので摘み取ってしまう。袋をかけたら防げるのかな？


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