近況報告

９月１１日

芋づるを　たどれど芋の　姿なし

期待を破る　秋の収穫

春先に植えて苗を散々とった後のサツマイモを植えっぱなしにしておいたらどんどん葉が広がって、これはここからも芋が収穫できるかも、と期待していたツルを掘ってみたらなんとも期待はずれで、猫のウンチのような芋が数個付いていただけ、元の芋は腐ってなくなっていた。
かくなるうえは芋の葉っぱの茎を採取して皮むき。もちろん食ってやる。

本日の収穫。今年はニガ瓜がどこも出来が良いらしい。
雨が多かったせいだろうか。
工房では毎週１０を超えるほど取れるがそうそうたべられるものではない。

２週間ほど前に買った豆を見たら虫が入って食われていた。
だいぶ前に買ったもち米や玄米、もちろん普通のお米も調べたらすべて虫がわいていた。
お上品な家庭では悲鳴を上げて捨てるかもしれないがここではそんなことはしない。
ざるに広げてムシの選別をしたら結構な数のムシさんがいた。

これ以上の保存は無理と考え水洗いして料理してしまうことにした

これは芋のつるの料理二品。左は薄味で油揚げと煮たもの、右はやや濃い目の味付けでピリから、ごま油の香りつき。

予定外の玄米は圧力釜で炊いておにぎりをつくり粗熱をとって冷凍保存。
もち米は蒸してペッタンお餅つき、冷蔵庫に有ったあんこを中に入れてまさしくあんころもち。
一部はお持ち帰り、残りはこれも冷凍庫。料理工房九輪窯・・・

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