近況報告





11月13日

あれこれと 予定を組んだ この休み

何とか終えて 少し満足

秋も深まり山も少し色をつけ始めた。
村落の中を歩けば葉を落とした柿の木に実が一つ、ここの家の人の心遣いか。
こんな情景を見るといいなあと思ってしまう。
かと思えば狂い咲きの桜が満開。季節はずれとは思えぬほどしっかり咲いている。
花は小ぶりだがその数は花の季節本番と変わらないほど。
何度歩いても新しい発見がある。





サトイモを掘った跡に親芋がまとめて放置されていた。
このあたりでは親芋は食べないのだろうか?
3個ほど拾って持ち帰り油で揚げて食べたが十分いける。
小屋の畑にもサトイモは栽培しているがほんの少しだけ。
この親芋はおでんにすれば美味いぞ。




今年は玉ネギの苗をたくさん作ってしまった。多分7〜800本かな。
今までの畑では狭すぎるし日当たりがイマイチなのでサツマイモを収穫した跡に植えることにした。
この休みの一番の仕事である。
自宅から持参した苗を植えるには、サツマイモを掘ったままで放置してある畑を整地してからになる。
なかなかの重労働であった。




工房から6〜7分のところで広大な面積の開発工事が始まっている。
もとは雑木林や畑だった。
200×300メートルほどの広さで無残なものである。
開発をしなければいけないかのように開けてゆく。ホントに大切なものは何かを考えなければいけないのに経済優先か。
お金にならに雑木林でも有るだけで重要な役割を果たしていたことをなくしてから気付くのだろう。


工房のすぐ横にある空き地の藪の中に山芋の大きなつるを発見したのは1月ほど前だ。
鉛筆ほどの太さのツルだったのでこいつは・・・と思い今日まで待っていた。
スコップと、昨年作った芋ほり用のスコップ、移植ゴテと、大切なのは鎌。
イバラがいっぱいあるのでそれを取り去ってから掘り始めるのだ。
ゴロン、と大きな石が出てきたりするのは当たり前、しかし50センチも掘ると粘土層になって掘りやすくなった。
意外と浅く1メートルほどですんだ割には大物。1キロの秤では振り切ってしまう。
全部で1,5〜6キロか。売りに出したらいくらの値が付くだろう?



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