近況報告





11月27日

気が付けば 秋の虫たち 声も無く

ただひたすらに 夜は更け行く



23日の日は先週時間切れで遣り残したネット張りを終えて一安心。
工房西の畑の全景、手前の畑はネットが張ってないように見えるが鳥害防止用のネットがかぶせてある。
例年だと、サツマイモを掘った後の畑は春先まで遊ばせてあるが今年は玉ネギを植えつけて酷使。


先週、最後のサツマイモを掘った後の畑を手入れしているときに、長年使い込んだレーキの柄が折れてしまった。
20年近く酷使してきたのだからもう暇をやってもいいのだがやっぱりこれは直したくなる。そういう性格なのだろうか・・・。
鉄の部分に埋め込まれた木は簡単には抜けなくて、外側からガソリントーチであぶって炭化させて抜いた。
なかなかしっかりした作りなので感心した。
鉄の心棒の太さのドリルで柄に穴を開けそれが中心になるように太さを削り鉄カバーにあわせる。
鉄カバーに、防腐剤をたっぷり吸わせた木部を叩き込み、その後レーキ部分を穴に叩き込んでカバーと心棒にあけられた穴に抜け防止のピン代りのボルトを通しておよそ完成。
その後、こびりついたさびや泥を落として銀色のペンキを塗って終了。あと20年使おう(^^;



サツマイモを掘ったときにどうしようもないような小芋がたくさん出てきて、でも捨てるに忍びなく何とか旨い食べ方を模索。
よく洗った小芋を少量の油で、低温でゆっくり揚げて箸が通るようになった頃に温度を上げて色付け。
取り出した後に塩コショウを振りかけて完成。
簡単な割にはイケル!作物は食べてやることが一番大切だと思う





27日の朝の散歩、こんなあばら家も、旅人のような目で見れば風情がある。
まだ物置として使われているらしい。




収穫期を迎えた大豆畑。
しかし中には収穫されないまま放置されている畑が真冬に見られることもある。
日本の農業はこれから先どうなるのだろう?
海外と大企業に蹂躙されてしまうようなことだけは絶対避けなければいけない。




久しぶりにガーデンシュレッダーが活躍。
とは言っても使いっぱなしで放置してあったので刃が痛んでいるしさびてもいるのでマズは刃を研がなくてはいけなかった。
切りくずを受けている鉄箱に3杯分。
満タンになると堆肥用の囲いの中にぶちまけて続行。




堆肥用の囲いは、『あぜ板』と言う名前で売られている樹脂製の板を3枚連結して丸くしてあるのだがまた新しく一つ増設した。
深さ60センチ、直径、およそ1,2メートル。
新設した場所は例年、ウドが生えてくるところで、堆肥の元を入れておいてウドの軟化栽培をもくろんでいる。


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