近況報告







1月22日

大寒が 過ぎたら今日は 春のよう

重い腰あげ 窯焚き支度

土曜日、結果的には一日雨だった。
小雨とはいえ外仕事には向かない日、部屋の中で先週試作した和服用ウエストポーチをばらして皮の裏に和服の生地を貼り付けて遊んでいた。
日曜は曇りの予報だったが朝からお日様が出てくれてしかも暖かい。
久しぶりに朝の散歩。藤原岳の頂上あたりの積雪はどれくらいだろう、2メートルくらいかなあ・・・などと考えながら昔登った思い出をたどったりする。





変わり映えの無い写真だなあと思いつつアップ。
気持ちよく育った水菜だが家族が昨年の半分に減った今ではシーズン中に食べきるのは少々無理がありそうだ。
まだこちらの畑の水菜には全然手をつけていない。




久しぶりに出た散歩の途中で見た光景、
植林された杉の木が切られて1メートルほどにぶつ切りにされた木が放置?されていた。
この長さでは何かに使う様子は無い。なんとももったいない話である。



実に久しぶりに陶芸関係の作業をしたなあとおもう。
最近は「和裁工房」や「皮革工房」、「農工房」、「味噌工房」、になってしまって、畑の土にはさわっているが焼き物の土にはまったくさわっていない。
昨年、窯を焚いて温度が上がらず中断して生焼けだった作品を今冬焼かないといけないのでその準備。
ほとんど焼けているように見えるが釉薬が半溶けの状態のものが詰められている。
まだスペースが空いていたのでもう少し変化が欲しいなあと思う作品も詰めて窯のふたをした。
焚き口を一度ばらして中の灰をかき出して掃除、再度レンガを並べて隙間を粘土で埋めて準備良し。
窯の周りに溜まった落ち葉などを取り除き、窯の横に薪を運び積んでいつでも焚き始められる。
しかし今のところまだ日程は決まっていない。2月半ばかな・・・ 



この窯の小屋は作ってから15年以上経つかな、かなり痛んできてトタンがさびて穴が開き雨漏りがするようになった。
波トタンの端から15センチくらいのところで錆びて切れてしまっているのでほかの小屋のはみ出ている屋根から20センチほどビニルトタンを切り取って差し込み修理。
さびが進行しているところには銀色のペンキを塗って補修。いよいよあばら家風になってきた。
しかし、こんな感じの雰囲気は好きだな。


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