近況報告
6月24日
計画の 半分もせず 帰途に着く
ぐうたらやるも ここのあり方
土曜日、何年かぶりでかわらに生えている竹の子を採りに行った。
ここ数年は孟宗竹の竹の子が掘れるようになったので行っていなかったが昔の工房日記を読んでいてふと行って見ようかなと思ったのだ。
以前マムシが尻尾を振っていたので長靴をはいて周囲に注意しながらもう遅くなってしまった竹の子を探した。
火曜日の台風で増水したため、もう水は引いていたが新しい竹の子もうっすらと泥をかむっていた。
工房で皮をむいてゆでて持ち帰る。
竹の子を掘ってから車で50メートルも走ったところで前方に何か変なものがある、
ゆっくり近づいてみるとなんとスッポンであった。
甲羅の全長約20センチほどの立派なやつ。捕まえてみようか、デモ噛み付かれるのもイヤだし〜。
竹の子の先端で頭をチョンチョンとやったら食いついて釣れないかなあなんて思いやってみたらさっさと草むらに逃げ込んでしまった。
たとえ捕まえたとしても料理法知らないし殺すのもかわいそうだしね。でも買ったら高いだろうなあ・・・(^^;
この休みの計画に草刈があった、でも実行せず。
その代わりといっては何だが、畑にかぶさるように伸びてきているきんもくせいの枝を木に登ってバッサバッサと切り落としてやった。
木から木へ移動して枝打ち、枝の始末はせず放置。一気にやったらしんど過ぎる、自分の年を考えることも忘れない私なのである。
赤い実はコウゾの実である。木苺によく似ていて甘く、ややねっとりとした感がある。
たくさんあるのだが藪になっているので集めづらい。一つふたつ食べるだけにしている。
数週間前に壊れてしまった100円ショップの移植ゴテをまた修理。
シャベル本体の鉄板そのものを抗張力鋼の板で製作、溶接。
前回、柄の部分の鉄棒を替えているので買ったときの部分は木部だけになってしまった。
この木部も痛んできているのでまもなく替えることになるだろう。
枇杷が少しだけ採れたがムクドリかヒヨドリかが穴だらけにしてしまっているので収穫すると傷物ばかり。
防鳥ネットが必要だな。
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