近況報告







2月24日

連日の 風花が舞う 寒き空

暖冬予想は どこに消えたか



この二日間の予定は土木工事である。
小屋に向かう途中のホームセンターで砂利に砂、セメントなどを仕入れて少し雪の舞う中、小屋に到着。
 やたら苦くて不味いインスタントコーヒーを飲み、すぐに作業開始。
 ハンマー、タガネで少しずつハツリ作業を進める。あまり大胆にやると浴槽の底以外にヒビがはいるといけないのでなかなか時間がかかるし狭いところでしゃがみこんだ姿勢で進めるので腰に来る。
三分の一ほど割りとったところで一休み。何とか土曜のうちに全部割り取りが出来てほっとする。





コンナ日は昼飯は食わないか、もしくは手抜きの食事となる。
転がっているかぼちゃとたまねぎを細かく切りマーガリンでいためてからお湯をさし、塩コショウを少々ふって5〜6分煮込めば野菜スープの出来上がり、
その間に、これまた転がっているジャガイモを電子レンジでチン!。しかしこの野菜スープはすこぶるうまかった。




やたら静かな夜は雪のせいだったようだ。
朝起きれば3〜4センチ積もっていた。
日差しは時々あるが雪はほとんど舞い続け、時にふぶき状態。日差しのせいで雪は解けるが寒い風は吹き続ける。
そんな中で風呂場の窓やドアを全開状態でダイヤモンドサンダーを使用してコンクリートを削る作業はなかなか快適とは言いがたい。
上下は作業着、長靴、頭にはタオルを巻き防塵めがねと防塵マスク着用でバリバリ削れば物の数秒で前が見えぬほどのほこりが舞う。
この作業が終わったときには防塵マスクから粉塵が固まったフレーク状になってなってポロポロ落ちるほどだった。




雪の舞う中で砂利や砂をセメントと混ぜて、防水剤を混ぜた水でコンクリートねり。
思い出せば二十数年前、地下室を作るときに丸一日やっていたことがあるがあのころはバリバリの時代、今は還暦過ぎだからまるで違う。
ほんの数十リットルのコンクリ作りも腰に来る。
全面に4センチほどの厚さでコンクリートを打って今回は終了、
来週はこの上にモルタルを厚めに塗って回収した石板を貼り付け目地にモルタルを流し込んで仕上げまで行きたい。
一番寒いこの季節に風呂に入れないのはつらい。


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