近況報告
4月14日
夏野菜 畑仕事が 正念場
畑を耕し 苗を育てて
3週間前に植えたジャガイモが勢いよく芽を出してきた。
これは食べるために買ってきて放置されていたものが芽を出したので植えてしまったものである。
これくらいのときに確か余分な芽を摘み取らなければいけないことを今思い出した。
来週になってしまった。しかし来週になったら又忘れているかもしれない。
ビニールトンネルで発芽させていたかぼちゃが苗らしくなってきたので昨年サツマイモを栽培していたところに植え付け。
これは昨年食べた白雪かぼちゃと「すくなかぼちゃ」である。
両方とも美味いかぼちゃで収穫を期待している。
この苗は自宅に持ち帰るもの。かぼちゃ2種類とトマトも2種類。
トマトの苗のうち1種類は食べたらやたら美味かったものの種を取っておいて蒔いたら発芽した。
親と同じものが育つかどうかは不明だが発芽しただけでも良いとしよう。
敷地の片隅にあるウドが頭をもたげてきた。
ここ2週間が勝負、あっという間に育ってしまうから早めに収穫。
タラの芽も採れるし、ユキノシタなど草刈機で刈るほど生えている。
今日の夕食は山菜のてんぷらである。
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これは単純に食用のゼラチン、しかし私の使用目的は食用ではなく接着剤、つまりニカワの代用品として使うのだ。
これで何をするかといえば障子紙を張り合わせて三味線の猫皮の代用品にしてみようというのである。
障子紙を3枚張り合わせて三味線の太鼓に貼り付け乾燥中のところである。
三味線の皮は破れる寸前のところまで引っ張って硬く張るらしいがさすがにそんな道具はない。
あるのはアイデアと度胸と失敗してもかまわないという開き直りの心。
「三味線工房」に並んだ3台はいずれも障子紙が張られている。
手前の一台はまったくそこらへんの材料で完全手作りしたもの、向こう側の2台はジャンク三味線を修理したもの。
それなりに三味線らしい音が出るし、弾ける人が弾けば曲にもなろうが、残念ながら私はまともに弾けない。
これからの課題は、破れるほど強く障子紙を張る工法の開発だな。
又、はがして遊んでやる。
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