近況報告







5月6日

五月晴れ 続く休みに 喜んで

外も中でも あれやこれやと

珍しくいい天気に恵まれた連休だった。やや冷える日もあったがこの季節ともなれば外仕事も快適である。
ふらふらと散歩をしていても朝の気温は寒くもなく風はさわやか、収穫も近い麦の穂がゆれる。



この連休中にどうしてもやろうと計画していたのは草刈である。
いい加減種を実らせつつある雑草を休み休み2日間かけて工房周りや他人の空き地まで一通り終わらせた。
草刈機の入らないところは草刈用のはさみで刈ったり手で抜いたりなので時間がかかってしまう。
工房前の芝刈りが終わった時点で買い置きの砂を低くなったところに蒔いて調整
しかし数年たつと又低いところができて雨水のはけが悪くなる。





畑仕事もほどほどにできた。
もっぱら夏野菜の植え付けだが、新たに種を蒔き苗を作ることにした。
黒豆とスイートコーン、それとトマトの追加。
少し遅いのは承知の上で実験用でもある。
ビニールトンネルの右側に5〜6本植わっている小さな苗はスーパーで買ってきた食用の唐辛子からとった種を蒔いて作った苗である。
発育が遅いが何とかなるかな?




工房を建て始めた頃に植えた梨の木の一本が立ち枯れしてしまった。
もう一本も枯れている枝があるので今年中には枯れるのではないだろうか。
花を楽しむだけで一度として実らしい実がならなかった。果樹はむつかしい。
切り倒して細かく切って風呂の燃料に使ってやろう、
最後まで面倒見てやる。




IHに載せた鍋にざるを置いて、その上に乗せたのは水牛の角で作った三味線の撥である。
水牛の角はカーブしている、それを加工して何枚か張り合わせ、バチの握り部分にしてあるが年月が経つとカーブの癖が出てきて張り合わせ部分がはがれてしまうらしい。
それじゃあと、紐で矯正しつつ蒸気で高温にしてやわらかくし、張り合わせをしてやろうともくろんだのだ。
このもくろみは正解だった。


何から何まで全部手作りの三味線と撥のセット、と書きたいところだが、糸と、その糸を固定してある紫色の紐の部材(ネオと言う)は既製品である。
ちゃんと音も出るし演奏もできるほどの程度にはできている・・・と思う。
工房には三味線3台とバチが六個、さてさて、物が減る方向には動かないようだ。





連休も終わり近くにまたまた現れたKさんはこんな斜面でも片手に抱えれないほどの収穫を持って上がってくる。
山菜取り、生き甲斐!の一こまである。


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