近況報告






2014年3月9日

この季節 ひらひら舞うは なごり雪?

それにつけても 今日は冷え込む


工房の梅の花がやっと咲き始めた。
この梅ノ木は花を観賞するための木ではなく、実を取るための種類だから遅咲きなのかな。
小屋の中は小さなストーブひとつがあるだけだがそれなりに温かい。
しかし外では時に小雪が舞う天気、外仕事はあまりやりたくない気温だ



部屋の中で出来る遊びもたくさんある。遊びと言うか、必要に迫られてと言うべきか? 
小屋で作業するときに使っている作務衣のズボンがまたまた破れてきた。
今度はポケットのすぐしたあたりが擦り切れ、穴が開いてしまってパンツが見えてしまうようになったのだ。
補修用の生地を取り出して手縫いで縫い付ける。尻の辺りの生地はすかしてみるとガーゼのように薄くなってきていて透けて見えそう。
寿命はとっくに尽きているがなぜか捨てれない。これからももうしばらく付き合ってもらう。
作務衣の中にはタンガリーのシャツを着るがエリがあるとなんとなく合わないのでスタンドカラーにしてしまう。
安い作業用のタンガリーを買ってエリを外してしまうのだ。
もうこれで5着目くらいかな。生地のふちから1ミリくらいのところにミシンをかけるのもだいぶ上手くなった。



日曜の朝の散歩の時に西の山を見れば、竜ヶ岳あたりだろうが、雪雲がかなり激しく舞っていた。
今日あたりでも登っている人はいるだろうか?



シイタケの種菌を手に入れたので今日は原木に穴を開け、菌の打ち込み。
三味線の練習に来たはずのKさんは、練習そっちのけで種菌の打ち込み。
私がドリルで原木に穴をあけると片っ端からその穴に菌の付いた種駒をハンマーで打ち込む。
細いながらも30本ほどの、ホダ木が出来た。
もう少し乾燥したほうが良いのはわかっているのだが温かくなってしまうとほかの菌が付いてしまう可能性が高い。
北側の枇杷の木に並べておこう。

 

あまり細い木は原木にはならないので薪にしてしまう。
写真の倍くらいの量の薪ができたので半年くらい乾燥しておけばいい燃料になってくれる。

このボトルに種駒が入れてあって、上のほうにオガクズがつめてあった。
おがくずにも菌糸が一杯付いていたのでよけておき、穴をあけたときの木屑と混ぜて少し湿らせボトルにつめてみた。
ひょっとしてうまく行くとシイタケ菌が繁殖してくれないかな〜なんて、素人考えが過ぎますかねえ?





懐かしい看板を発見。
とっくの昔に『三里駅』に変わってしまったのに、宇賀渓口駅になっている。
昔、山に登っていた頃はこの駅名だったが小屋に来るようになったときはすでに三里に変わっていた。
きっと30年以上前の看板だな


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