近況報告

10月17日
きんもくせいの薫りが工房の周りに漂う
秋晴れの中 作品の在庫整理や焚き口の改修に汗を流す
きんもくせいが満開。工房にはおよそ20本あるが、隣の敷地の周りにもきんもくせい。
ずいぶん贅沢な香りの洪水。トイレの窓から手の届くところにもきんもくせい、当然きんもくせいの芳香剤など使用していない。
杉の木に絡んだアケビの実もパックリと割れている。
来ていたKさんが高枝バサミで切り取り、ぷよぷよの実を触って食べごろかな。
それはいいが、下手なんだよなあ、食べ方が。
種を出すのが面倒だと丸呑みしていた。
まあそれもいいか、病気にはなるまい。

ヤーコンが元気だ。もうすぐ収穫の季節のはずなのだがあまりに元気なのでとても掘る気になれない。
この葉っぱも「ヤーコン茶」として利用できるらしい。
今頃の季節に葉を切り取り乾燥して利用すると書いてあったが、なんか、もったいなくて切り取れない。
花でも咲かないかなと楽しみにしていたのだがその気配は全く無い。
収穫はいつにしようかと迷っている。今度来たときに1本ためし掘りをしてみようか。

一見、手入れのしてない空き地の様だけど、実は此処はサツマイモの畑なのです。
苗を植えた頃はまだ雑草も目立たなくて畝などもきちんと見えていたのですが1夏過ぎればごらんのとおり。
これでも2回ほど畑の草を抜いたのですがとても勝てませんでした。2株掘ってみたら、それでもちゃんと芋が出てきました。
いつ食糧難が来るかも分からないし…、雑草と競争しながらでもサツマイモは育ってくれるのでもう15年ほど続けています。

陶芸を初めて10年近くなると、作った作品が溜まりに溜まってあふれ出します。
ご覧のとおり。で、今回、会社が共催するバザーに出すことにしました。
大鉈を振るってあれもこれもとダンボールの箱にぎっしり詰め込みました。3箱。
半分ほどになりましたがまた数年でおきばがなくなるかも。

ようやく焚き口の改修工事にとりかかる。
先日、レンガの再利用のために出た使用済みの耐火モルタルの粉末に木節粘土を2割ほど混ぜる。
このまま使用すると耐火断熱レンガが、すぐに水分を吸収してしまいぱさついてしまうので、CMCを0.3パーセント(重量比)ほど混ぜてかくはんしてから水で練るとねっとりとして使いやすくなる。
焚き口の両サイドに耐火断熱レンガを積んだところでモルタルがなくなったので今日の作業は終了。

試作したオカリナを木炭で焼く八輪窯で焼いてみた。
左側はテラコッタ粘土、右側は楽焼用粘土。火力は控えめにして素焼き程度に仕上げる予定だったのだが部分的に自然釉がかかってつやが出ている。
もう少し低めの温度でもよかったようだ。
楽焼用の粘土はあまりにあっさりとしていてつまらない。しかし後からエナメルなどで色や絵を書くつもりならこれもいいかもしれない。
できるもんですね、やってみると。
でも音程や音色うんぬん、を言い始めたらきっととても深いと思います。
泥沼にはまり込まないように注意しよっと。

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