近況報告

1月29日
風もなく穏やかな土曜日
今日は素焼きが待っている

延び延びになっていた素焼きをやっと実行できる日が来た。
前回来た時にほとんど準備はしてあるので、乾燥が遅れていた2点を入れてレンガを積む。本焼きのときは粘土で目地をふさぐが素焼きのときは積んだだけ、と、荒っぽい。
レンガにはあらかじめ番号が書いてあるがこうしておかないと少しずつ磨り減って並べたときになぜか具合が悪くなってくるのだ。

今日の素焼きの燃料は枝打ちをした木の枝だ。
これ以外にもまだ山になったまま放置してあるきんもくせいの伐採したものがあるのでそれらを細かく刻みながら焚くという予定なのだ。
まあ素焼きをかねた木の枝の始末みたいなものか。

「はじめちょろちょろ」は、窯焚きには大切なことで、特に今回のように乾燥が十分とはいえないようなものが入っているときは余程慎重に温度をゆっくり上げてゆかないと窯の中で(BON!)と音がしてアウト!ということになってしまう。
写真の小枝を全部燃やしきるのに3時間近くかけたくらいゆっくりと温度を上げてやるのだ。

小枝ばかり焚いていると窯の前を離れることが出来るのはほんの数分間。
昼になってもこれといった料理などできないので冷蔵庫に残っていた餅を焼きながら、ということになった。
芋は良く焼いたがお餅を焼くのは初めてだなあ。こんなことをしながら窯を焚いたのだが7時半頃には窯の内部も赤くなり素焼き完了となる。
夜は雨が降ってきた。
日曜日の30日、岐阜からの来客が2人と1匹。
木炭窯に興味があるという。話してみればよく似たライフスタイルを考えてみえるようだ。
こういった地味で泥臭い遊びに夢中になれる人間はやはりいくつかの共通点があるのかもしれない。
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