近況報告

2月27日
いい天気 窯だしには最高の天気だ
あれ!雪が降ってきた 雲行きが…
恐怖の窯だしがとうとうやってきた。こんなにわくわく、どきどきして窯を開けるのは何年ぶりだろう?
ある意味とても新鮮な気分ではある。レンガをどけるたびにドキドキ感が味わえる。

これは出し終えて並べた風景。
一見平和そのものの風景だがよーく見るとオルトコーンがお皿に乗っていたりするのだが判るだろうか。

これは窯だし中の窯の中。
1番上の棚の手前にあった作品を取り去ったところ。
棚板の上に散乱する土の破片やオルトコーンが ご覧いただけるであろう。
爆発の威力はかなりのものだったらしい。

すぐ下の棚に乗せてあったお皿の中には土くれやコーンが釉薬でぴったりと張り付いて取れない!
もちろん被害はこれだけではない、
いや被害のないほうが少ないのだ。

爆発の威力がわかるであろうか、
オルトコーンは根元から3本とも吹き飛んでいる。
何とか被害を受けずに焼きあがった器も実はそれぞれ問題をかかえている。
左の白い花器は友人の作品だが素焼きのときに出来たひび割れが大きく成長しており他の部分にも幾つかのひびが発生。
右側のは私の作品だが花の茎の部分の線が原因でしっかりひびが入ってしまった。
五斗薪土はひびが出やすい。
この二つの作品は同じものである。
左側のが窯出しした直後のもの。器の真ん中に多くの破片がこびりついている。
これは友人の友人?が作ったもので、半年も待たせてしまった結果がこれではいくらなんでも申し訳ない。
ということで、石材用の軸付グラインダーで削り取って耐水ペーパーで磨いたもの。
何とか使用できそうにはなったがやはりつやは出ない。
下の作品たちは何とか爆発から逃れて無事でいたもの。
カップのセットは常連のSさんが作ったものでなかなか良い感じ。
温度の目安になるものが何もなく、窯の中を見ながらだけで焼いたにしてはほぼ焼きあがっていたので少しはカンも出来たらしい。
ただ一番下の段は少し温度が足りなくて糠白釉が溶けていなかった。しかしこれはそもそもやや溶けにくい糠白釉の作品を一番下に窯詰めしたのが間違いである。
今回は窯詰の時点からミスがかさなってしまった。
やはり何事にもあせりは禁物のようである。

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