近況報告

9月18日
涼しいといえば涼しいが動き回れば汗だくになる
それでも朝晩は流石にさわやか

日曜日の朝早く、工房の近くを散策。
20年近くにもなるのに歩いて一分のところでも知らない所がある。
杉の根元に出来た「うろ」に種が落ちて育っている。このまま盆栽にでもしたいような、自然とはこんなものだと教えられたような気がする。
焼き物でこんな風情のある器は焼けないだろうか。

他人の畑を見ていたら少し変わった物を見つけた。
サトイモのように見えるが葉が少し違う。
全体にしわがありやや平らっぽい。ズイキだと教えてもらった。
これは芋を食べるのではなく茎を食べるのだという。ここら辺りではこうゆう物も栽培しているのだ。

3週間ほど前、窯が焼きついてしまったが暑いので修理もせずに他ってあった。
やっと修理でもしようかという気になってドライバーやハンマーでこじったり叩いたりしてサナ板を外す。
まだ2回しか使用していないサナ板がもうこのようにそりかえってしまっている。

窯の内部は灰とレンガが反応しあってガラス質の2〜3ミリの厚さのものが浮き上がってこびりついている。
ダイヤモンドのサンダーで窯の内部にこびりついたガラス質の邪魔なものを削り取り間に合わせの窯土もどきでひび割れや隙間を埋めておく。
蓋があたる部分もかなりいたんでいるのでサンダーで5ミリほど削り窯土で平らにすると本体は出来上がり。

今度は蓋の番だ。
大型電気窯に使われていた枕レンガと呼ばれている耐火断熱レンガを2枚にスライス、窯の形に削り取り、合わせ目を作って完成。
しかしレンガの1部が欠けているので修正しなければいけない。
レンガの粉と木節粘土をまぜ、化学ノリ(CMC)を少し入れて練る。
これで欠けた部分を補修する。
剥がれ落ちそうな気もするのだが…。

土曜日に焼いた(素焼き)角型八輪の窯だし、5つとも来客の作品だから割れていないのでほっとする。
益子の土は素焼きが必要なので一手間余分にかかる。
温度が上がり過ぎないように注意していたのだが部分的に自然釉がかかってしまっている。やはり信楽の土にくらべると低温で自然釉がかかってしまう。

今日の収穫、というほどでもない。うらなりのかぼちゃ3個とひどく出来の悪いサツマイモ少々、なぜか今年の芋の出来は悪い。
暑かった割りに日差しが少なかったせいだろうか。
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