近況報告
7月16日
吹き荒れる 予報外れて 秋の風
窓開け放ち 通り抜けゆく
大荒れの予想に反してこのあたりはちょっと強い風が吹いた程度。ヤーコンの茎が少し痛んだ程度でコレといった被害もなく終わった。
しかし雨量の方はかなりあったようで、ここ一週間で溜まった雨水はこれだけある。
上のほうがやや広くなっているので少し正確ではないが500ミリ程度の雨が降っているのではないか。
工房は、土石流や洪水の心配はないところなのでいいが、山すそや川沿いの人たちは、大変だったろうと思われる。
日曜日は全ての窓や扉を開け放ちさわやかな風を通過させた。時折強すぎる風が部屋の中を荒らしてゆくが気にもせずに作陶。
月曜日の朝、あまりにもさわやかなので5時におきてしまった。ネボスケの私としては例外的な早起き。
カメラを持ってふらりと散歩にでる。
少し西に歩くと鈴鹿の山すそに広がる田園風景・・のはずが少し違う。
そのあたりいったいの田んぼは稲が植えられていないのだ。麦を刈り採ったまま放置されている。
今も減反政策が続けられていて米を作らないと補助金が出るのだろうか?
以前農家の人に聞いたのだが田んぼを貸して米を作ってもらってもマッタク取り分はないのだそうである。
タダ田んぼをお守りしてもらうだけなのだそうだ。
先週、焼いている途中で、たな板が崩れて中断した物を日曜に焼きなおした。
まだ少し時間が足りないかなと思う。
自然釉のかかりが薄くて広すぎる。もう少しムラが出て欲しかった。
欲を言えばきりがないが・・・しかしまだだめだ。
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