九輪窯



九輪窯は薪窯です しかし登り窯でも穴窯でもありません. あえて紹介するために名前をつけるなら 倒炎式単室薪窯 と 表現するのがいいでしょう サイズは薪窯としてはきわめて小さく 焼成室のサイズは65×65×75cmほどです 外側のサイズは120×120×150cm でこれに焚口と煙突の部分がつきますので前後の長さがもう少し長くなります



最高温度  温度計は使用しませんが9番のゼーゲルがおよそ24時間で倒れます

薪の使用量 詳しく計ったことはありませんがおおよそ500s程焚くかな??

酸化 還元  還元焼成はしやすいのですが酸化焼成は大変難しい窯です   


薪窯の作り方


1998年頃にこの窯の1号目を作りました そのときのメモ代わりの写真を 組み合わせて出来上がるまでが分かるようにしてみました 薪窯にチャレンジされる方の 参考になればと思います







九輪窯の基礎作りです かなり重くなりますのでしっかりと土をかためます.左側の狭くなっているところは煙突の基礎になります






焼成室と焚き口部分の基礎積みです。 右側が焚き口になります
一番下は赤レンガを使いましたがサイズが違うので耐火煉瓦のほうが作業しやすいと思います







焚き口のほうから見た窯本体の底部です
 耐火煉瓦で組み上げます






<焚き口の形が出来てきました 向こう側は焼成室になります
 焚き口の奥に見えるのは支柱を兼ねた分炎柱です







焼成室のアーチの下地をベニヤ板で作りこの上にレンガを組みます
かなり重くなりますのでしっかりとしたものにしてください





ベニヤで作った下地のうえにレンガを並べてゆきます
耐火モルタルを使用して隙間の無いようにきれいなアーチを作ります







アーチが組み終わりました 少し窯らしくなって来ましたね
このままモルタルが乾いて安定するまで数日振動を与えないようにします





煙突の基礎部分です 此処は特に狭い面積に大きな重量がかかります
地盤が沈まないようにしっかりと基礎作りします





焚き口がほぼ完成です正面から覗き込んでいます
耐火煉瓦の外側に耐火断熱レンガを張り 保温します




アーチの下地を取り外したところです 窯の横にある窯詰め口から焼成室を見ています

天井はアーチになっています



この頃から平行して薪も乾燥しないと間に合いません





雨に降られてもいいように小屋を立てます 
煙突が小屋の屋根を貫通するので同時に煙突も立てます


これでほぼ完成となります 細部までは分かりにくいと思いますが
さまざまな工夫をして独創的な窯を作り上げてください
分からないことがあったら掲示板に書き込んでいただければ
分かる範囲内でお答えしたいと思います


見出しのページへ戻る
SEO [PR]  ローン比較 再就職支援 バレンタイン 無料レンタルサーバー SEO