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近況報告







4月25日

この日ざし いつまで持つか この春は

野菜の苗も 霜にやられて

テレビから流れるニュースでは、この春の寒さと日照時間の少なさで作物の育ちが極端に悪いようだ。
芽を出した夏野菜の苗は霜でやられたり気温の低さで成長が悪く先週とほとんどサイズが変わっていない。
とうもろこしは葉先が傷んでしまっている。にが瓜など、芽を出しかけてそのままの状態でストップしている。
玉ねぎもそこそこ育ってきたが肝心の玉ねぎ部分は全然生長する気配がない。
ただ、もう完全に絶滅したと思っていたわさびが一株?だけ生き残って、と言うか、昨年の種が発芽したらしく生えてきていた。
たぶんわさびだと思うのだが、何とか大きく育てたいものだと思う。



一昨年の秋に株を植えつけたふきが今年は元気よくそこらあたりを占拠し始めた。
半日陰の場所で笹などの雑草が生えるだけだったがふきにとってはいい場所だったようだ。
完全に雑草を押さえつけ、あまり大きくはないが葉を広げている。
食べると、買ってくるふきとは香の強さがぜんぜん違う。

工房に生えている山菜の中で一番の古株?はウドである。
土地を購入したときから同じ場所に生えている。いったいウドは何年生きるのだろう?
種が落ちて同じ場所にと言うわけではなく同じ株からまた生えてくるのだ。もう22〜3年になる。



山菜の観察ばかりしていたわけではなくてちゃんと窯も焚いていた。
先週成型した茶碗を素焼きしていたのだ。角型の八輪窯は素焼き専門になってきた。
それと、ダッチオーブンの足を削り取っていたのだ。工房では足つきの必要はなく邪魔になるだけだった。
サンダー切り取ったあと削って、少し進行してきたサビも削り落とす。
いったん水できれいに洗い、八輪窯の廃熱で乾燥、加熱。サラダオイルを塗って再度加熱して焼付けて完成。
これでIH調理器でも使えるとうれしいのだがどうだろう?
クラシックな鍋と最新調理器のコラボは成立するだろうか?理論的には使えるはずなんだがなあ?まだ試していない。



竹の子を掘ってきた。私はこれくらいに成長したものが好きだ。
特に根っこに近いあたりの歯ごたえの有る部分がすきなのだ。
ご近所に頼んで掘らしてもらうのだがシーズッが終わるころには、菓子折りなどもって御礼に行く。
また来年もお願いしますと(^^;




はやと瓜の芽である。これは3年目になる。
昨年はすばらしく元気に育っていたがなぜか夏ごろに元気がなくなり枯れ始め、何とか生きてはいたものの結局花も全然咲かぬまま冬を迎えてしまった。
今年こそ、数百個ぶら下がる風景を作り出したいものだと思う。


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