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近況報告







6月6日

大きさは 控えめなれど それなりに

収穫うれし 畑のたまねぎ

育ちが悪かった玉ねぎの収穫である。
種をまいて苗を育てて9ヶ月、野菜の中ではやや、育成期間が長いほうの部類になるだろう。
ここで育てる玉ねぎはどうしてもやや小ぶりになってしまう。日当たりがやや悪いのだ。
冬季は特に半日位しか日があたらないから仕方がない。一番ひどいときはラッキョウサイズだったことを思えばましである。
抜いて半日、日に当てて葉を切り落とし窯の煙突付近にぶら下げる。必要のつど自宅に持ち帰るわけだ。
昨年はサルに食われてしまったが今年は今のところサルは出ていない。



先週崩れた木炭窯の中身はこんなものである。
背中に窯の棚板の一部を背負って出てきた。
やや焼きが足りないし斜めになって窯の壁に当たっていたので変形している。使い道は・・?



町内のごみ処分場が車で2分ほどのところにあるのだがそこで廃材をもらってきた。
本来はごみなのだが窯の燃料に使えるし風呂も焚ける。おまけにその灰は畑の肥料にも出来る。
天然素材は、使い方によっては環境にやさしい。
このポンコツ車は、こんな使い方が出来るのでなかなか使い勝手がいい。
風が通るように隙間を開けて積んでシートを掛ける。
また暇を見て薪の束にするのだが、いつになるかは分からない。





さっきまで玉ねぎが植わっていた畑を整地してセロリの子苗を植えつけた。
何度か挑戦しているのだがすべて失敗している。なかなか大きく育ってくれないのだ。
それでも懲りずにまた植えるのは、やっぱり陶芸と同じで、失敗する楽しさを味わうのがすきなのかもしれない。




レモンに、ごく小さな実が付いていた。
まだ大きくなるか、それともポロリと落ちてしまうか、ともかく5ミリほどの実が付いたということは今年の冬までぶら下がっていてくれることをきたいしたくなってしまう。
そういえば植えてから一度も花をつけなかった柚子も少し花をつけ、3ミリほどの実がいくつか付いていた。
桃栗三年 柿八年 柚子の大馬鹿18年、まさしくそれくらいたっているのだ。




帰る途中の店ででかいニンニクを見つけたので買ってみた。
玉ねぎかと思ってしまうが確かにニンニクの臭い。
面白そうなので買ったのだが当然この一部は畑に植えてやろうと思っている。


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