近況報告
近況報告
６月２７日
アジサイに 化粧をせよと 雨が降る
葉にも花にも 似合う雫を
日曜の昼過ぎ、やっと雨が一休み。昨日から部屋の中ばかりだったので少し散歩に出てみた。
５分ほど歩いたところにあるアーティチョークの花が咲きかけていた。
花の形はアザミそのものだがそのサイズは１０センチを超える。
高級食材だと言うがまだ食べたことはない。持ち主の顔を見たら頼んでわけてもらおうかしら・・
先週漬け込んだ梅はカビが出ることも無く、順調に水が上がっていた。
押さえるために乗せたお皿の上にまで上がっていたのでカビも出にくいだろう。
砂糖や塩昆布まで一緒につけるのは初めてだがこの調子なら何とかうまく行くかもしれない。
モットもまだ味見はしていないのだが。
電磁調理器にダッジオーブンの取り合わせ、新旧のコラボレーションは、以外とうまく行った。
本来このダッジオーブンには三本の足が付いていたのだが邪魔なので切り取ってしまって平らにしたのだ。
鉄鍋なので理論的には使えるのだが、底が少しがたがたする。
磁力が均等にかからないかもしれないのでどうかな？と思ったのだがうまいご飯が炊けた。
２合に満たない量なのに。ただしかなり時間がかかったような気がする。
だからおいしく焚けたのかも知れないな。
散歩のときに見つけた山葡萄らしきもの。
以前にも違う場所で見つけたことはあるがここの量は結構多かった。しかも何本かあるらしく広範囲に広がっている。
ジャムが作れるくらい取れるかもしれないな、私のような物好きがほかにいなければ（＾＾；
ただしここは、川のがけの上にあたるので足を滑らせると７〜８メートル下の川まで落ちることになる。
やっと枇杷らしい枇杷が収穫できた。
昨年はサルにやられて皆無、それ以前にも収穫できたことは出来たが、今回はサイズも味も合格点だった。
収量は少ないが、植えてから１０年ほどかかっているので気分は『やったー！』である
雨に降り込められたおかげで『くだらない器』がたくさん製作できた。
多度のもろい土を始末するために信楽の水肥粘土をブレンドしたので量が倍になってしまった。
こうなったら、こんなものばかりを一窯分作って素焼きより少し高い温度(９００〜１０００度)くらいで焼いてやろう、重ね焼きも可能だからまだ地下室に有るやつも全部処分！
でも植木鉢ばかりそんなに作っても困るかなあ・・・。
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