近況報告
７月２５日
照りつける 日差しは今日も 容赦なく
３７度の 目盛り超えてる
明日は土用だったっけ？ 朝９時にはもう背中が焼けるような日差しだ。
こんなに天気がいいのなら梅干の土用干しでもするかと長年愛用の干しザルに梅を並べた。
２キロの梅だが途中味見で少し減っている。粒が大きいので数は少ない。
なぜか風船のように膨らんだ梅もあって押さえるとポヨポヨしている。ともかく均等に並べて炎天下に放置、７時間後には右側のようになった。
夏野菜の定番、トマトがうまいタイミングで収穫できた。雨が降らなかったので割れもない。
サイズには不満があるがここの畑は食べられれば成功と割り切っている。
ピーマンも収穫できたがモット鈴なりに生っていたのはカメムシだ。
カメムシがおいしく食べられる昆虫なら大量生産には自信が出来た。
何となく育てているひょうたんもぶら下がり始めた。
こいつは先週、あったかどうか記憶がない。多分数センチのサイズだったのだろう。
しかし、もう『ひょうたん大好き虫』が発生しており、そこらじゅうについていた。
日よけになるほど育つことが出来るだろうか？
しかし暑い。２０年前、ここに来たころは、先住民のお向かいさんは『エアコンは有るけど使ったことなどないですよ』と言ってみえたし、確かにそのころは工房には扇風機さえも必要なく、なかったのだ。
ここ２０年でこのあたりの気温は上昇している。地球温暖化と共にこの地域の『発展』があいまって気温の上昇を招いているのだろう。
雑木林や杉林がどんどん切り倒され整地されていく。お金にならないからと。
その『お金にならない林』が涼しさを保っていてくれたことにまだ気づかないのだろうか？
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