近況報告
８月２９日
願わくば 秋の気配を おもわせよ
虫の音だけで 気温下がらず
緑のひさしをもくろんだニガ瓜は、なかなか協力的で、小屋の前に日陰を多少提供してくれると共に食料も供給してくれる。
今でこそスーパーなどの店頭に並んでいるが、最初に作り始めた２５〜６年前はまだ珍しかった。
初めて食べたときの印象は『！』『ウワ！苦い！！」であったのに、なぜかまた食べてみたくなる。それ以来毎年作っている。
市販のものはほとんど苦味がなくニガ瓜の形だけのような気がする。
数年前に育てたベビーマラカスがなぜか今年、生えてきた。
小屋の前の畑とサツマイモの畑に一本ずつ。抜かずにほっておいたらどんどん成長し、花を咲かせ始めた。
基本的に食べられるものしか育てない私だが、これは少し毒性があるらしい。
レモンも落果せず、大きくなってきている。
５センチ近くに育ってきている。ほおっておくとずいぶん大きくなるらしいが楽しみにしている
先週、サルにかじられたひょうたんはさすがに中のほうが虫にやられて腐り始めた。
それでもまだあきらめず育てている。
ひょっとしたらこいつの生命力が勝つかもしれないことを祈って。
器つくりのほうは遅々として進まない。
粘土を練り始めて１０分もすると汗がしずくになって落ちるほどだ。
土の粘りが少ないのでどうしても厚めの器になってしまう。
ヤーコンはほぼ全滅である。ここ以外はそうでもないが何が原因かは不明。
もう完全に雑草が占拠し始めたうねを真昼間、草むしり。
一株だけ枯れ残っているヤーコンも、まずだめだろう。
この畝を手入れするだけで１時間強かかり、シャツもズボンもぐっしょり。農作業の厳しさを十分味わえた。
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