近況報告





11月27日

枝打ちの 後片付けに 手間を食い 

何故かあせらす 秋の夕暮れ

先週キンモクセイの枝を山ほど枝打ちしたのだがいつもその後始末に時間をとられる。
ガーデンシュレッダーなる、枝を細かく削りくずにする電動工具はメンテナンスがとてつもなく技術を要する。
ホームセンターでは、よく電動工具の貸出をしているがこいつはメンテナンスが追いつかないせいか貸出中止になったままである。
まず、刃物を研ぐ技術。しかも普通の刃物鋼ではなく、ハイス鋼と呼ばれる特殊な硬い刃物を研ぐ技術とそれ用の砥石。
次に、機械を分解組み立てできる技術と道具、これはさほどたいしたことは無い。
そしてサンダーや溶接機とこれらを使いこなす技術。以上を持ち合わせていないと継続して使用するのは無理だろう。
私がこれらの技術と道具を持ち合わせていなかったらたぶん使用開始2日目くらいに大ハンマーでぶち壊していると思う。
約4時間かかってこの山が出来た。ただし、それ以外に修理、メンテナンスに2時間以上かかっているが・・・。



久しぶりに八輪窯を焚いた。半年振りだな、新品の棚板が崩れて以来焚いていないはずだから。
かなり小ぶりの茶碗で内側と口縁部のみ、天目釉が掛けてある。
白っぽい部分は大安町の山の中で見つけた熱に弱い土が掛けてある。この土は灰と反応して面白い変化を見せてくれる場合があるが、悪くすると剥がれ落ちてひどいことになる可能性も大きい。
焚き始めて3時間ほど、ふたの部分が焼き芋にちょうどいいくらいになってきたので、畑で取れた小ぶりの芋を乗せておく。
芋の焼き上がりまでにはこのサイズだと20分かな?





昼飯は大急ぎで作ったラザニアもどきである。
ここで作る料理は、基本的には料理の名前の後に『もどき』をつけるのが正しい。
ずいぶん前に買った板状のパスタをゆでて、耐熱容器にマーガリンを塗りつける、パスタを並べ、解凍したミートソースをチョンチョンと。
5ミリほどにスライスしたジャガイモを並べて・・・なんてコトを2回ほど繰り返し最後に、こいつは実にひどい方法だが、クリープと薄力粉を半々に混ぜて塩、砂糖、少々を入れ、水で溶いて上からぶっ掛ける。まあクリームソースのつもり。
で、ダッジオーブンの中に入れて放置すること30分強、最後にガストーチで表面を数秒あぶって完成。
いや、思いのほかうまかったな、トマトソースの味が強くなくてお店で食べるのとは違った味わいがあったな。ほんとだよ(^^)


ヤーコンガ全滅した畑だが、ほかの作物にとってはマッタク影響が無いらしい
。一番手前のネットにはスナックエンドウ、春先に蒔いた種からここまで育ってきたねぎ、菊菜と隙間に無理やり植えつけたイチゴ、そして一番向こうの緑の茂みは水菜。
何故かかえって育ちがいいように思える。
側溝の際の草むらに無理やり植えたイチゴは何とかそこで育っているようだ。
ここにイチゴがぶら下がり始めたら楽しいと思いませんか?



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