近況報告

１２月１９日

山なみの　幾重か向こうに　白き峰　

・・・・・・・　・・・・・・・

庄内川の橋の辺りで遠くの山を見るともなく見たら雪をかむっていた。鈴鹿の山？か・？
いや、どうも伊吹山のようだ。空気もこれまでになく冷たい。多度の近くに表示されている温度計は２度を示している。
今日は少しコースを変えて山がよく見えるところに出てみよう。

この白い山はどの辺りになるのかな？左側の丸っこい山は霊山辺りだろうか？
こんな景色を前にすると、いいとかきれいとかがなくなって何も考えずに見ている自分がいる。

やや遅く、九時近くに小屋に着くと日当たりの悪い場所はまだ霜が残っていた。
氷もあちこちのバケツや流し台に張っている。
ヤット冬らしくなったなあ。

前回作った干し芋は何とか成功したといえる。
あまり乾燥させすぎてはいけないことを前回学んだのでまた性懲りもなく今日も・・・(＾＾；
厚さは約８～１０ミリ程度、やや厚いかもしれない。
７～８日で完成だが天候によってかなり違う。
下手をするとシロカビやアオカビが生えてしまう。
雨は大敵だが明日の予報はよくない・・・。

なんとも貧弱な大根。お店では１００円も出せば立派な大根が買えるのだがこれが捨てれないのだ。
持って帰ってパートナーのヒンシュクをかうのである。
それでも日曜百姓はたのしい。

工房の土地を買ったあくる年の春先に植えたキウイ、今年でお役ごめん、定年退職をしてもらうことにした。
５～６年前からまずくて食べられないような実しか付けなくなってしまったのだ。
狭い土地に無理やり植えているし肥料も何もやっていないせいも有るだろうが樹の盛りが過ぎたのかもしれない。
容赦なく枝をはさみで切って落としたら結構な量だった。

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