近況報告
5月22日
土曜はすごい霧の中、工房に向かう
失敗した窯焚きの再挑戦が出来そうだ
5月の始めにやった窯焚きが温度が上がらず失敗だったのでこの週末からもう一度再挑戦する計画をしていた。
しかしこの週は毎日雨--!---.乾燥してつんである薪は湿っていることだろう。
ところが工房についてしばらくすると青空が出てきてさわやかな風が吹き始めたじゃないか! 常連さんと世間話などしながら迷い気味。
しかし決行することにした。
こんな青空とこいのぼりを泳がせたくなるような風が吹いてきては、幾ら薪が湿っていると思っても焚きたくなってしまう。
やってまえー!(これは名古屋弁か?)
土曜日夜9時に火を入れて1時頃までゆっくりと焚く。
昨年本焼きのときに窯の中で爆発があり破片が窯の中の作品の上に散乱、釉薬に引っ付いて大変な目にあったので慎重にならざるを得ない。
あぶりは、工房周りにあるきんもくせいやカリンの木の伐採した物を使う。
ユックリ燃えてくれるので温度の急上昇が無くて良い
びわの実が大きくなってきたので新聞紙で袋を作って被せた。
食べれるだろうか、この木で取れたびわの実が?
窯焚きはどうなったかって?
ウーーーー聞くな!・・・実は今回も温度が上がらず失敗だったのだ!!・・
原因は当然薪の乾燥不足ということになるがしかしどうもそれだけではないようだ。
色々考えてみたのだがこれだ!といえる原因は分からない。
過去の時間だけを比べてみると19時間〜35時間という大幅な開きがある。
この時間の差は一体どこから出てくるのかを知ればいつもコンスタントに薪窯が焼けるようになるわけだ。
こうなったら梅雨時の一番条件の悪いときにもう一度焚いてみるか、それでも焼けるようになれば…
再々チャレンジを決めるのは来週窯を開けて焼け具合を見て決めよう。
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