近況報告







9月10日

曇天と 思えぬほどの 蒸し暑さ

暦どおりに 季節うつらず

工房から西に500メートルほどいくと田園風景が広がる。鈴鹿山脈のふもとまで続いている。
今日の鈴鹿は多分、降っているであろうと思われるような雲がかかり、そしてこのあたりはたっぷりと湿気をふくんだ空気に包まれている。

暑い。

もうそろそろ稲刈りの季節を迎える田んぼには稲穂たちが重たげに頭を下げている。




ようやくハバネロに実がつき始めた。この世界一辛いといわれる唐辛子は日本で栽培しても世界一の辛さを保ってくれるだろうか?
以前工房で栽培した普通の唐辛子は、辛いもの好きの知人が飛び上がるほど辛い物に育った記憶がある。
その土地、気候によってずいぶん違ってくるようだ。

そして今年もこりずに育てたかぼちゃは、また屋外の流し台の前を占拠しつつ育っている。
この葉っぱの下には少なくとも2つのかぼちゃが隠れているがもう少し放置しておこう、まだまだ元気がよさそうだから。




これは先週焼いたもの。テカリすぎでいただけない。
やや温度が高すぎたようだ。この茶碗の焼け具合を反省してやや温度を低めにしてみようと考えて土曜日に焼いてみたのだが・・・



これが土曜に焼いたもの。なぜか外側は温度が低すぎるくらいで自然釉もほとんどかかっていないのだが内側全体が煮えて泡を吹いている。
生地に掛けた土はひょっとするとかなり低音で気化成分が抜け出しそれから溶けてゆくのだろうか?
含まれる鉄分は硫化鉄の形でいるとしたら…などと乏しい知識で考えてみるのだがしかし何はともあれもう少し温度が必要のようであった。






なた豆の成長が楽しい。
薄っぺらだった豆のサヤがどんどん厚くなってきた。
どうやら豆の数は10個くらい入っているようだ。
手に持つとけっこう持ち重りがする。



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