近況報告







6月17日

夕暮れの 窓より来たる 風涼し

昼の暑さを 許してやろう


この季節になると川原に生える細いたけのこを採ってきた。
太くても4センチほど、平均2〜3センチの太さで、とる人もいないようだ。
しかも藪蚊やマムシも出てくるとなれば私も敬遠したいのだがコレが結構おいしいのだ。
ただし皮をむくとほんの少しになってしまう。
今回は『干したけのこ』に挑戦。茹でて細く切って乾燥・・・で、出来るはずだが・・?





工房ではたまねぎの収穫。
今年は苗がやや育ちすぎだったの半分くらいの株にでネギボウズが出てしまった。
ネギボウズの出たたまねぎはどうなるかご存知だろうか?

半分に切ってみるとネギボウズの軸の部分がスポンジ状になり煮ても焼いても硬くて食えない。
芯は取り去って周囲の部分だけは食べられるがそれにしても『ネギボウズの油いため』はおいしかったが犠牲も大きい。




日曜日は曇り空、暑い日ざしを覚悟していたのだが助かった。
せめて素焼きくらいはしておかないと陶芸工房でなくなってしまうということで急須の素焼きを角型の木炭窯の窯焚きをやりつつ、コンクリートの板を、あいも変わらず作り始めた。
本日は14枚と、残りのセメントでサイズはずれのところに流し込み。
後は並べれば駐車場、完成!となる。




ほぼ一日干したたけのこ。
何とも情けない姿になってしまった。
まだ乾燥しきってはいないがだいぶ水分がとんでカサが4〜5分の一になってしまった。
完全に乾燥したら片手に乗ってしまう。

食えるんかいな?


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