近況報告
１０月１４日
二つ三つ 見つけてうれし アケビの実
いま食べごろと 割れて伝える
来客のＳさんが持ってきてくれたイチジク。
何せＳさんはプロのイチジク農家、「少し季節が遅いから小さいけど今が一番甘いんだよ」とのこと。ごちそうさま〜（＾＾）
でご本人はパソコンとにらめっこ。仕事じゃないけどボランティア活動で忙しいのだ。
息抜きでここへやってくるのだが息抜きになるのかな？
一つくらいは作りたいなあとこさえた楕円皿。
グラタン皿を・・との希望だが耐熱粘土は土鍋土しかないので荒すぎる。
この土は信楽の赤、吸水性がゼロには成らない。無理かもよ、まあ割れるかもしれないけどやってみるよということで製作。
楕円の皿をてびねりは難しいよなあ。
余談だが帰りがけ、忘れ物はないね？と確認、じゃあ気をつけて。お休みと分かれてそれぞれ帰宅、自宅に帰って一息ついているとＳさんから電話。
『書類を工房に忘れた〜！』
Ｓさんの自宅から工房まで７〜８０キロある。あ〜あ、 ＊＊＊＊（＾＾；
工房には琵琶の木が二本ある。
一本は５〜６年前自分で植えたもの、もう一本は一昨年の初冬、常連のＫさんがお母さんと一緒に来たときに植えたもので昨年は枇杷の実が取れたが今年は駄目だった。
私が植えたものは一度も実をつけた事がない。
それが今年は両方の木に花芽がついた。
工房の土は枇杷には合わないのかと半分あきらめかけていたのだが来年は期待できそう（＾＾）
特殊材料を練りこんだ粘土で成型した作品を素焼き。
本焼用に作った角型の木炭窯だが素焼きに大変重宝している。
あまり大物は無理だがほとんどはこれで焼ける。
時間も３時間もあればよし。作ってよかった。
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