近況報告
11月4日
車中より 眺める木々も 秋の色
衣替えする 季節忘れず
待望のはやと瓜が大きく育ち収穫をすることにした。
握りこぶしより大きいものが10個以上ぶら下がっており、卵サイズもたくさんぶら下がっている。
大き目のものを10個ほど第一陣で収穫。
中には弦を伸ばし近くの木の枝にぶら下がっているものもある。
こうなることを期待していたのだ。なんとも楽しい風景に思える。
しかし大きいなあと思う。一番大きなものは重さが570グラムあった。
ずしりとくる。はやと瓜はこんなに大きくなるものだとは知らなかった。
今日の収穫はこのほかサツマイモ4キロほどと金糸瓜の残り3個。
ヤーコンも掘ってみたがこれはまだ早かったのか、あるいは土が悪かったせいかほとんど収穫無し。
霜が降りるまでほっておいたほうがよさそうだ。
どうも工房日記が農耕日記になってしまう。
先週焼いた湯飲みなど三点。窯の中で動いたらしく合体していた。
胴の辺りの白い部分が合体していた跡。砥石ですり落としたが少々傷が目立ちすぎる。
焼きも少し甘かったようだ。自然釉のかかり具合がいまいちだ。
まず、水を入れて漏れないかテスト、大丈夫のようだ。
さつまいもの葉の茎の部分の皮を向きつつ八輪窯を焚く。
燃料は今年初めて見つけた15キロ入りの木炭。998¥とかなりお得な買い物であった。
マングローブよりは落ちるがまあ使い物になる。火の粉もあまり飛ばないしはぜることも少ない。まあ1200度以上に成っている窯の中へわずかながらも水分を吸収した木炭を入れれば小さな水蒸気爆発が発生してはぜるのも当然なのだが。
収穫したばかりのサツマイモの小さいのを乗せておけばいい具合に焼き芋ができる。この季節ならではの工房の風景だ。
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