近況報告





11月25日

気がつけば 思いもかけぬ 雪の山

冬がここまで 降りてきたかと

自宅から車で工房に向かうときに庄内川を渡る。その橋の上に出たとたん目に飛び込んできたのは白く輝く鈴鹿の山並みだった。

これは予期していなかった。久しぶりの驚き、もう雪が降ったんだ〜。
ここ数日冷え込んではいたが雪が降っていたとは知らなかった。

木曽三川を渡り多度を過ぎたあたりでいつものルートを替えてより鈴鹿の山並みが見えそうな知らないルートを選んで走ると穏やかな田舎の雰囲気を持った景色が現れた。
タバコを一服、風は冷たいが気分は暖かい。








今日も畑仕事、というか、畑を広くする工事だ。
といってもわずか40センチ×170センチ程度広げただけだが。
仕切りを作り変えるのはさして手間ではない。問題はその中に入れる畑土である。
掘り返した土は砂利と粘土が混ざった土なので丁寧に(デモないが)石を取り除きほかの土と混ぜながら増やしてゆくのだ。
昔の人の開墾の苦労が少しだけわかる。


煙突がだんだん上昇していく、理解できるだろうかこの不思議な現象が?

写真を見てみればレンガより2センチ近く浮いているのがわかるだろう。白いのは詰め込んだセラミックファイバーである。
けして基礎が下がっているわけではない。煙突は屋根に固定してあるのだが、固定してある部分がゆるやかにカーブして盛り上がっている。
煙突は三重構造になっており一番内側に土管、外側にはパンザマストという鋼管製の、上になるほど細くなる鉄管。
土管とパンザマストの間には砂が流し込んである。
熱せられたときに膨張収縮を繰り返すのでマストが上昇していくようなのだが詳しい原因はわからない。耐火セメントで補修しては使っていたが砂は隙間から流れ出してしまう。ほかの補修方法を考えないと全面改修工事になってしまう、それだけは避けたい。





うつわ三点。いまいちだなあと思う。やはりこれは土のせいかもしれない。
信楽の焼締用の土なのだが木炭ばかりが悪いわけではなく土が自分の用途にあっていないことも考えられる。
少しブレンドをしなおしてみようか・・・。


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