近況報告
12月9日
あれこれと やりたいことが 山のよう
まずは掃除と 物の減量
工房の西側には杉林がある。ほぼ30〜40年ほどの杉だろうと思う。
下草の手入れはほとんどされておらず杉の木自体もあまり手入れはされていないようだ。
国内産の材木産業が低迷するようになって久しいが今はもうお金にならないことはやらないのが当然のようになっているので仕方ないかもしれない。
だがこの林がすべて切り倒されて新しい住宅でも立ち始めたらこのあたりの環境は一変してしまう。
杉林の中はなかなか楽しい。冬イチゴのツルが地面をほとんど覆っている場所があり赤い実がたくさんついている。
雪の中でも平気で実をつけるので真冬の雪に見え隠れするこの実は何かほっとさせるものがある。
もちろん食べられるが小さいのであまり腹の足しにはならない。
右側の写真は何の実だか知らないがこの季節はやたら赤い実が森の中に見受けられる。
先週焼いた湯のみ?ぐい飲み?である。
確か湯飲みを作るつもりで成型したような気がするがサイズ的にはぐい飲みになってしまった。
相変わらず可もなく不可もなくの焼き上がり。木炭が向かないのだろうか?木炭のせいか土のせいかと行ったり来たりの思考の迷い。
簡単なことなのだ。木炭を一度変えてみればいいのだ。
今度は違う木炭で焼いてみよう。
今年は玉ねぎの種をまいて苗を育ててみたがどうも育ちが悪くずいぶん小苗にしか育っていない。
それでも今植えないと手遅れになってしまうので畑を整地して植え付けた。
処が植え付けをしていると、なんとも、猫のウンチが土の中にたくさん埋まっているのである。これには参った。お向かいがたくさん猫を飼っているのでそれらの仕業だと思うが苦情を言えるものではない。
これからは畑を耕したらすぐに猫よけのネットを張るしかなさそうだ。
畑でもないところに植えたヤーコンを掘ってみたら一株でこれだけ取れた。半日しか日が当たらない場所なのだが朝日があたる場所である。
夕日が当たる場所で半日しかあたらないところはまったくの不作、昔から朝日の当たる畑は良く育つといわれているようだがどうも本当のようだ。
はやと瓜15個と金糸瓜1個を塩漬け。
前回は塩をまぶして漬け込んだが水から顔を出していた部分にカビがついて腐ってしまったので今回は10%の塩水を作りあらかじめバケツの半分ほどまで加えておいて水のうえになる部分だけ塩をまぶして重石を置くという方法をとってみた。
さてうまくいくかどうか。
じつは自宅に持ってきてあるのだが今現在(30時間経過)すでにみんな水の中に沈んでいる。うまくいくかもしれない。
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