近況報告







1月21日

シャリシャリと 踏んで楽しむ 霜柱

年をとりても 子らと変わらず



19日の土曜日、よく冷えていた。
工房の畑には4〜5センチの霜柱が立ち水をためてある廃物の風呂桶には1センチくらいの氷が張っていた。
今日から三日間忙しいぞ、やることがいっぱいあるのだ。


使えないうつわシリーズ?の作品をまず焼成。左側は先週素焼きをやりながら焼いた急須。
じつは、焼いている最中に棚が崩れてしまい仕方なく蓋を開け真っ赤になった急須を取り出して棚板を直し再度焼いたのだがしょせん急熱急冷に耐える土ではなく取り出して数秒後には『ピシッ ピシッ』と割れが入っていた。
焼きあがったものは見事に割れが広がっているがどうせ使えないうつわ、問題ないのだこれでも(^^;

右は土曜の4時過ぎから焼いた天目茶碗。ほぼ予想通りの焼き上がり。





先週の素焼きはひとつも割れることなく無事焼けていた。
今日はこれらに釉掛けをして乾燥、窯に詰めて本焼きをする予定なのである。
少し時間的に急ぎすぎる感があるが仕方がないのだ。




釉掛けの風景である。
天気が崩れていきそうな予報なので心配しつつしばらく乾燥。
その間に泊り込みの食材などを買いに車を走らせて北勢スーパーへ。

最近ジャスコよりも北勢スパーのほうが安いことが分かった。
地元のスーパーがんばれ!




これも使えないうつわシリーズのひとつである。
日曜日に薪窯を焚きつつ角型の八輪窯で焼いた。
無事とげの一本も折れることなく焼きあがったがもう少し自然釉がかかってほしかった。


肝心の薪窯は・・・今回も温度が上がらず失敗。原因は分からない。薪は乾燥していたし気温も低い。雨もほとんど降らなかったし何が原因か想像がつかない。棚板の組み方がよくなかったのだろうか・・。う〜ん落ち込む。





前の週に戻る   次の週に行く

日付表にもどる

目次に帰る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送