近況報告







5月24日

昔とは 異なる景色 田畑でも

麦と田植えが 混ぜこぜにあり

田舎の景色は変わらないような気がするが子供の頃を思い出してみると違うことに気がついた。
この季節、麦が実っているのは変わりないと思うが目を向ける先を変えると田植えが終わっているのだ。
それに麦は、田を荒起こしして畝を作りその畝に育てていたような気がする。今は一面平らな麦畑。
今は二期作という言葉は死語なのだあろうか?麦を育てている田は、田植えをしないで休耕する。
石油が不足するより食料が不足する方がずっと深刻だな、マイ畑、もっとふやそうかな〜〜。







散歩の途中でみつけた「へびいちご」?大きかった。
普通は1センチくらいなのだが2センチは有る。気温が暖かになったせいか、それとも種類が違うのか。
食べてみたくなるようなサイズ。


工房の畑の隅にサトイモの芽が出てきた、何本も。
よく見ると親芋から4本くらいずつ芽が出ているのだ。
俺って、ココに親芋なんか植えたっけ?晩秋か初冬の頃に捨ててあった親芋を拾ってきて植えたということか、記憶にないが私のやりそうなことである。
掘り出してみると3個有った。せっかく芽が出ているのでこのまま捨てるのがかわいそうになり芽の数に切り分けてサトイモ畑を作ってしまった。
また畑が足りなくなる・・・。



水菜をほかりっぱなしにしておいて種を取った。
今年は食べきれないほど出来たが来年も作る予定でいる。
種など買っても安いのだが百姓の真似事をする時、種を採取するまでがワンサイクルだと考え始めた。
種を取るには、畑の一部が効率的に使用できないことになるが、あまり効率ばかりを追求しない生活が求められていくのではないか、などと考えるようになった。

種を取って株を抜いて草むしり。その後ならして黒豆と落花生の種をまいた。
植え替えるから間隔を狭く種まき。周囲には猫よけネット、畑の上にはカラスよけのネット。
外敵は多いのである。




はやと瓜のネットを立てた。
私としては異例の早さ、どうにもならなくなってから腰を上げるのが通例なのだが今回はもうすぐ必要かな?という時点で立ててしまったのである。
今年はどこまで大きくなるか試してみようという気持ちがあるのだ。
うまく行くと一株から数百個の瓜が取れるとか、面白そうだ。
しかし数十個で処分に悩んだ一昨年の経験から行くととんでもない結果になるかもしれない。




今年最後の孟宗竹のタケノコ堀をやってきた。
さすがに、もうタケノコも元気がないようだ。
子供の頃は、大きくなりすぎて歯ごたえ抜群のタケノコばかり食べていたので柔らかすぎるのは好かない。
やや育ちすぎて根元あたりに紫色のぼつぼつがあるくらいのが好きだ。





桃が鈴なりである、ちょうど梅くらいの大きさ。
ためしにナイフで切ってみたら種の部分も柔らかくスパッと切れた。
梅の代わりに漬けてもおいしくないだろうなあ?
この桃たちももうすぐ全部落ちてしまう。まともに食べたことは一度もないのだ。


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