近況報告





10月25日

あれこれと 試行錯誤の ミシンがけ

縫ってはほどく 和洋混裁

とどこおっている野袴の制作をチマチマと進める。
今回は形見本がない、オリジナルなのであちこちで問題が発生する。
なかなか思い通りには行かないし、そもそも、イメージもはっきりしていない物を技術もないものがぶっつけで制作しようと言うのが無茶なのだ。
老眼鏡をかけたおっさんが和裁の台の上にミシンを置いて背中を丸めて悪戦苦闘している写真は掲載しないことにする

先週たくさん取れたシイタケだが今週の収量は結構なものだ。
2〜3センチ以下のものは残しておいたのだがそれらは10センチほどのサイズに育っていた。
しいたけの生長は条件がよければ予想外に早いものである。


この器は頼まれ物である。
織部の沓茶碗を意識して作ったようだが何せ釉薬と焼きはこちらに丸投げ、それじゃあと、織部の自由奔放な形に負けぬよう焼きも自由奔放にやってやろうではないか。
やや珪酸分の多い木灰釉を半身、残りを織部釉、ところどころに天目釉重ね掛け。そしてこれを強還元で焼くとこうなる。
依頼主の期待に沿えるかどうかは非常に難しいところである(^^;





たぶんサルにやられるだろうと覚悟していたキウイだが、夏の終わり頃からサルが出なくなり何とか収穫できそうだ。
霜が降りて葉っぱが散り終わるころに収穫の予定。
しかし実のサイズは小さい。ならせすぎか肥料切れか、どちらにしてもほかりっぱなしではある。


6〜7年前に植えたレモンは、苗木のときに草刈機で根元近くをひどく痛めてほとんど枯れてしまったが根元近くから新たに出てきた新芽を大切に育てていたのだ。
しかし最近それが台木の『カラタチ』らしいことに気づいた。
そこでまた980円を投資してレモン苗を購入、懲りずにまた同じ場所へ植えつけた。
今まで育てた『カラタチ』は掘り出して以前枯れかけの桃を植えた同じ場所に植え替え。かれた株は桃の残骸である。


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