近況報告

5月31日
さわやかに 風吹きたりて 昼寝向き
油断してると 日暮れそこまで
五月も今日で終わり、朝まで降っていた雨もやんで吹く風は涼しくさわやかである。
雨量は少なかったので土はあまりぬれていない。
先週まいた黒豆は無事芽を出していた。落花生はまだ少し土を持ち上げている程度、寝起きが悪いようだ。
まだネットをかけておかないと鳥に食べられる恐れがあるのでもう一週間かけておこう。
サトイモも元気。親芋を切り分けたものなので腐るかもしれないと思ったが大丈夫のようだ。


先週張ったネットに早速つかまっているはやと瓜のツルたち。
下の方に伸びるつるは切り取ってなるべく養分が分散しないようにしたつもりだがそれでいいのかな?

昼寝の後にやった仕事は畑の開墾。
サツマイモ畑の横にひとうね。
草むらになっているところの表土、10センチほどをめくってうねを作る。
こぶし大の石ころがごろごろ、2〜3センチの石ころは数知れず・・・。
こんなうねでも4〜5年立つと畑の土に変わってゆく。
もちろん石ころを拾い出したり堆肥を入れたりするからだが。
たぶんココにはヤーコンが植えられると思う。
5月24日
昔とは 異なる景色 田畑でも
麦と田植えが 混ぜこぜにあり
田舎の景色は変わらないような気がするが子供の頃を思い出してみると違うことに気がついた。
この季節、麦が実っているのは変わりないと思うが目を向ける先を変えると田植えが終わっているのだ。
それに麦は、田を荒起こしして畝を作りその畝に育てていたような気がする。今は一面平らな麦畑。
今は二期作という言葉は死語なのだあろうか?麦を育てている田は、田植えをしないで休耕する。
石油が不足するより食料が不足する方がずっと深刻だな、マイ畑、もっとふやそうかな〜〜。



散歩の途中でみつけた「へびいちご」?大きかった。
普通は1センチくらいなのだが2センチは有る。気温が暖かになったせいか、それとも種類が違うのか。
食べてみたくなるようなサイズ。
工房の畑の隅にサトイモの芽が出てきた、何本も。
よく見ると親芋から4本くらいずつ芽が出ているのだ。
俺って、ココに親芋なんか植えたっけ?晩秋か初冬の頃に捨ててあった親芋を拾ってきて植えたということか、記憶にないが私のやりそうなことである。
掘り出してみると3個有った。せっかく芽が出ているのでこのまま捨てるのがかわいそうになり芽の数に切り分けてサトイモ畑を作ってしまった。
また畑が足りなくなる・・・。

水菜をほかりっぱなしにしておいて種を取った。
今年は食べきれないほど出来たが来年も作る予定でいる。
種など買っても安いのだが百姓の真似事をする時、種を採取するまでがワンサイクルだと考え始めた。
種を取るには、畑の一部が効率的に使用できないことになるが、あまり効率ばかりを追求しない生活が求められていくのではないか、などと考えるようになった。
種を取って株を抜いて草むしり。その後ならして黒豆と落花生の種をまいた。
植え替えるから間隔を狭く種まき。周囲には猫よけネット、畑の上にはカラスよけのネット。
外敵は多いのである。


はやと瓜のネットを立てた。
私としては異例の早さ、どうにもならなくなってから腰を上げるのが通例なのだが今回はもうすぐ必要かな?という時点で立ててしまったのである。
今年はどこまで大きくなるか試してみようという気持ちがあるのだ。
うまく行くと一株から数百個の瓜が取れるとか、面白そうだ。
しかし数十個で処分に悩んだ一昨年の経験から行くととんでもない結果になるかもしれない。

今年最後の孟宗竹のタケノコ堀をやってきた。
さすがに、もうタケノコも元気がないようだ。
子供の頃は、大きくなりすぎて歯ごたえ抜群のタケノコばかり食べていたので柔らかすぎるのは好かない。
やや育ちすぎて根元あたりに紫色のぼつぼつがあるくらいのが好きだ。

桃が鈴なりである、ちょうど梅くらいの大きさ。
ためしにナイフで切ってみたら種の部分も柔らかくスパッと切れた。
梅の代わりに漬けてもおいしくないだろうなあ?
この桃たちももうすぐ全部落ちてしまう。まともに食べたことは一度もないのだ。
5月16日
今しばし 降ってくるのを 待ってくれ
<せめて草刈 終わらせるまで

天気予報は昼過ぎから崩れると言うが、朝、工房に向かう車のフロントに小さな雨粒が落ちてきていた。
着いてすぐに物置から草刈機を取り出して、前回刈り残した部分を刈り取る。
半分ほどのところで雨が気になるほどになってきたが強行。
ぎりぎりセーフといったところか、物置に草刈機を片付けた頃には本降りになってきた。

雨の中。風呂場の窓の下に植えてあるエンドウを全部収穫。
だいぶ虫が食っているので、きっと調理した後で虫が発見されるかもしれない。
それとも気づかずに食べてしまうかも。まあそれもヨシとしようではないか。
5月10日
放置さる 茶の木の若芽 拾い摘む
山に新緑 耳にウグイス

工房のある大安町はお茶の栽培があちこちでされている。
しかしやる人の高齢化や、収入面からか放置されたり杉の植林がされたりで、あちらこちらに野生化したお茶の木がたくさんある。
そんなお茶の木もこの季節になれば新芽をつける。
工房から車で4〜5分行ったところの山の中、野生化した茶の木から新芽を摘み取り、手もみ茶を作ってみた。
超我流の作り方ながら、何とか「お茶」らしきものが出来上がったので飲んでみると、これが結構いける。
3時間ほど前は茶の木の新芽であった『超新茶』
贅沢の極みである

先週雨が降り始めて刈り残した草を刈ろうかと思っていたが、一面に小さな花が咲いている。
まあ草刈は何週間か伸ばしたところで不都合があるわけでもない、しばらくこの花たちの自由に咲かせておくことにした。

ほぼ、最後のヤーコンの株を2株掘り出した。
種芋部分からは、すでに新芽が出ていて、食用部分も一部腐り始めていたがほとんど問題なく残っている。
中くらいの芋を丸ごと皮をむいてかぶりつけば果物感覚。
やや控えめな甘みで、今風の甘みの強い果物になれた口には少々物足りないが健康にはいいような気がする。
春野菜のスナックエンドウが最盛期、いっせいに実るわけでは無いが数週間で終わってしまうのが季節の野菜の宿命でもある。
スーパーに行けば季節に関係なく並んでいるが『旬』を味わうには自然にまかせた栽培がいい。
しいたけも忘れた頃にポツンと出てくるがカタツムリがかじった残りを収穫することになる。
はやと瓜はどちらかといえばいっせいに実をつけると言ったほうがいいかも知れない。
秋の涼しさを感じるころまではただひたすらツルを伸ばすだけで実をつけず、気がつくと、ホンの小さな花が付いているなあ、と思ったら見る見る大きくなっていっせいにぶら下がる
そして、霜が降りるとあっという間にかれてしまう。
今年はしっかりしたネットを張ってあげようと考えている・・いまのところは・・・(^^;


ほぼシーズンが終わった感がある孟宗竹のタケノコではあるが、まだまだ出て来る。
歩いて1分ほどのところに竹林がある。
ずっと以前から掘らしてもらえないかなあ〜、持ち主は誰かなあ〜などと考えていたのだがやっとわかって、ことわって掘らせてもらうことが出来た。
小屋から長靴はいて鍬を肩に・・手には洗濯籠をぶら下げて、「ちょいとそこまで畑仕事』。
いいもんですよ。
5月3日
今日は やる! ホントにやるぞ 草刈を
日焼け腰痛 少し心配
一週間ほどの休みがとれる。
さて「やらなければいけないこと」はいっぱい有るし「やりたいこと」もいっぱいある。
どちらを優先するかといえばプライベートな時間なら当然「やりたいこと」を優先である。
反物の洗濯や色抜きがやりたいことだといえばおかしな話なのだが遊びとは所詮そんなもの、ほかの人から見ればなんとつまらん事を・・・と思われようと楽しいのだ。
黒っぽい麻のちじみの生地を漂白剤で脱色してしまおうというのである。もちろん色物禁止用のブリーチで。
真っ白にするのではなく少し色を残したいので全部同じ程度に残すのは神経を使う。基準になる生地の色と比べながらタイミングを見計らって液から取り出しすすいで乾燥。それぞれ色が違うがこれは乾き具合が違うからでほとんど同じ程度に色抜きできた。
こんなことが『楽しい遊び』なのである。

『こま犬』ならぬ『こま猫』
お向かいの猫たちはここがお気に入りなのだ。両側に座っていたりする。
今日の担当はホタテである。

伸ばしていた草刈、これはどちらかというと『やらなければいけない』ことのほうになる。
しかしこの季節になると冬から育ち始めていた草たちはほとんど種を実らせ次の世代へバトンタッチをしつつある。
そんな時私は草刈機で種を撒き散らし、草たちが来年も元気よく育つように協力してしまうのである。もう一ヶ月早くやれば種はほとんどつけていないのだが(^^;
ぽつんと立っているのはレモン。今年も花を咲かせなかった。何がイカンのだろう?

雑草と一緒にニラやふきが生えているのでそこだけは機械では出来ない。
ニラはよく使う。工房で育てているというよりほとんど放置状態でも育ってくれるので重宝する


とうとうネットも張ってもらえないままに実をつけたエンドウである。
工房では野菜たちもたくましくないと生きてゆけないのだ。

山菜の季節を見計らってKさん出没。
草刈で手が離せない私をあてにせず、私の自転車に乗って工房からかなり離れたところまで出かけ、イタドリを一抱えも採ってきた。
自宅で塩漬けにして食べるそうだ。
油いためは確かにおいしい。
4月19日
ウグイスを 聞きつつ畑に 草を引く
のどかさの中 幸せを知る
季節は足早である。食べる時期を逃してしまったにんじんを全部抜き取った。
にんじんというには少々ささやか過ぎるサイズ、ミニキャロットなんて呼べば聞こえがよさそうである。
ただしほとんど芯に「ス」がはいってしまっている。しかし捨てるのはなんとも忍びないのでもって帰るのである。
パートナーの嘆きが聞こえてくるような気がしつつ・・・。
そして一本だけでてきたアスパラガスも。


やたら急成長のゴボウ群。どうもいやな予感が。
このまま花芽がでてしまうとゴボウが取れなくなってしまう。
何とかでないで秋まで育ってくれないだろうか。

こちらは思惑通り芽を出してきた二年目のはやと瓜。
昨年は6〜7個だけだったが今年は多分大きく育って何十個という収穫になると思う。
しかしこれも取れすぎると処分に困る。
日曜園芸はなかなか問題が多いのである

さて、これがなんだか分かるだろうか?
昨年、実をつけたわさびが落とした種が自然に発芽したものである。
よく見ると何十も発芽していた。
よくもまあ、あの小さな種が一年も持ちこたえて発芽したものである。
日曜園芸は問題も多いがこんな小さな芽にも感動できる喜びがある
4月12日
足早に 駆け抜けてゆく 春らしさ
部屋の囲炉裏も 長い休みに
定例の朝の散歩もタンガリーのシャツだけで十分なほどの暖かさ、山菜も土筆はもう終わりタラの芽やわらびが見受けられるようになった。
ソメイヨシノはほとんど花が散り代わってしだれ桜が最高の見ごろ。 工房近くに何箇所か有って楽しんでいる。

孟宗竹のタケノコも元気一杯、そこらじゅうに頭を出し始めた。
持ち主が分かれば頼んで掘りたいところだがそううまくは行かない。一番いいくらいのサイズ、写真を撮るだけで我慢して通り過ぎる。
元気よく流れ落ちる水のしぶきも、ひと月まえなら寒そうに感じただろうが今日は涼しげに見える。


まったくほったらかしの畑はいまやぺんぺん草の花盛り。
まるで耕作放棄状態。
畑以外の場所より元気よく草が育っているのは肥料が行き届いているからだろうか?
さすがにほっておけず、暑い日差しを受けながら草を削り取った。
例によってヤーコンの種芋を取り出して苗作り。
毎年作りすぎてしまうので今年は少なめに・・・と思いつつ、しかしどうしても多くなってしまう。
今年は畑でも借りて作ってみようか、いやいや、今でさえ食べきれない状態なのにこれ以上作ったら処分に困ってしまう。
以前からミツバチを飼ってみようかなどと、ぼんやり考えていたのだがころあいの箱が手に入ったのでまったく知識も無いのにいきなり巣作り。
ミツバチが入れてほどほどの大きさがあってふたがあって巣を作りやすけりゃ働き蜂が見つけて女王様を連れてこないかな〜。
蜂蜜を塗っておけば働き蜂も見つけやすいだろうと塗ったのだが、この蜂蜜、なんと1キロで398¥。
何せ原産国が中国で日本でつめただけの品物。どう考えても安すぎるし、なめてみても水あめのような味がする。
ためしに菜の花に飛んできて蜜を吸っている花アブのそばに置いても見向きもしない。
蜜蜂の巣ならぬアリの巣が出来るかもしれない。
ともかく薪小屋の薪の上に置いておいたがどうなるだろう?

4月5日
猫さえも 春を踏みしめ 歩み来る
桃も桜も 今が盛りと

お向かいの猫『ほたて』が挨拶に来る。
足元には小さな春の草花が咲いている。
いかにも春の陽気、陽だまりに丸くなっていた冬とさよならして。
工房周辺を歩いてみれば桜は満開、踊子草も勢ぞろい。
ああ、はるだなあと思う。
ゆっくりのんびり散策、 今日は和服姿、着物に袖なしの羽織、おまけに自作の野袴をはいて・・・(^^;
すれ違う村の人たちから好奇の目で見られてもええわ、と開き直って。
そのうちに村の人たちもなれるだろうし、それより自分の方がなれてくるだろうと。

畑に植えられていた栽培種のとげなしの、たらの木。
これはまるで芽キャベツのようにたくさんの新芽をつけている。
これなら一本あればたくさん収穫できそうで良いな。しかし少し早すぎないかな?
でももうこいのぼりが泳ぎ始めたしそんなもんか。


昨年の秋までは杉林だったところの杉が全部切り倒されそして放置されている。
このあたりは新しいアパートがそれこそ雨後のタケノコのごとく建てられ始めていた。
デンソーやトヨタ車体の大きな工場や下請け関連の工場がどんどん増えていたのでその社員を目当てにアパートを建てるつもりで整地しかけたころに例のアメリカ発の大ショックがやってきて需要の増加どころではなくなったようだ。
すでに何年か前に建ったアパートを見ても半数以上が空き室のところも珍しく無い。
いつまでも右肩上がりのつもりでいた人たちは今、借金で大変な思いをしていることだろう。

久しぶりにやってきたS氏、自宅で成型し、まだ生乾きの器を7〜8点持参。
高台の成型を工房で開始。
もっぱらぐい飲みが多いのだが最近体調を考慮してぐんとお酒の量が減ったとか。
ジャアこれからは「豆ちょこ」でも作りますか(^^)
3月28日
来たはずの 春が逃げ行く 風寒し
桃のつぼみも しばし固まり
ここ数日の寒さは体にこたえる。
春本番だなあ〜なんて感じていたら寒の戻りと言うか、日差しはあってもやたら冷たい風が吹いて寒い。
植物には『体感温度』なんてものは無いのだろうか?桃のつぼみが固まるなどと書いたが、しかし、確かに先週よりは大きくなりピンクの色も濃くなっている。
わさびをよく見れば花のつぼみをいくつかつけている。
風の来ない場所で草むしりなどすれば、首すじに受ける日差しは確かに強くなっている。

毎度おなじみ、たった一つだけ生えたしいたけは2週間ほどで一番食べごろのサイズになった。
自家採取した種から育ったにんじんは育ちが悪く、それでもにんじんらしい根っこになったがもう、スジが入る季節。
一応抜いて持ち帰るがパートナーから苦情をもらいそうだ。
ひょっとすると私の弁当のおかずにしっかり入ることになるかもしれない(^^;

和裁の趣味が高じてとうとう反物にまで手を出してしまった。
もっとも、一反何万もするものではなく傷あり、難ありの品で一反千円ほどのものを2本。
巻いてあるほうはどうもサマーウールのようで薄手の生地。左の生地はシルクウールらしくやや織が細かい。
どちらの品もかなり古いもの、多分30年ほど前に織られたものでは無いだろうか?
まだこのメーカーさん、倒産せずにあるのだろうか?

3月22日
手入れせぬ 庭も畑も 春が来る
フラリ歩けば いたるところに
早、お彼岸も過ぎてしまった。春のきざしもすぎてそこらじゅうに「春」が出て来た。
工房の場合はおもに雑草がメインだが食べ切れなかったたまねぎや水菜も芽を出したり、花を咲かせたりである。



手を入れてない畑には実はたまねぎなどが植わっているのだがペンペン草が主役になってしまいどこに植わっているか分から無いくらいである。
今年のたまねぎはラッキョウサイズかも。

しいたけも大きくなった。
ひょっとしてこれは高級しいたけと言われるやつか?
今が食べころか・・もう一週間待つか、・・しかしこれ以外はまったく生えていないからちょいと寂しい。
今日は『洗濯じじい』である。
麻の夏物の着物を手に入れたがしっかり黄ばみや変色している部分があってとても着られそうに無い。
まあ500円くらいで手に入れたものであるから当然ではあるが。
「能登上布」と言われるもので新品だとそれこそ結構な値段で私が手を出せるようなものではない。
ここからが工房流なのだが洗濯して夏用の肌襦袢を作ろうかと考えていたのだ。
しかし何とか黄ばみやしみを取ることが出来ないか?
そこでワイドハイターやブリーチや重曹を用意、工房に着くなりお風呂を沸かしてお湯で漂白をすることにしたのである。
私がやったことはプロだったら絶対やら無いようなこと、(けして酸素系と塩素系を混ぜたりじゃない)まあ「だめもと』でやったのだが成功してしまった。
写真では真っ白に見えるが細かい絣模様が入っている。

着物3枚、洗濯、漂白。干してアイロンをかけて・・・で日が暮れてしまった。

3月15日
背に受ける 日差しが暑し 春の午後
たけのこの皮 はぐように脱ぐ

お向かいの河津桜が満開である。小屋の縁側の真正面、かなりピンクが強めのはなひら、ソメイヨシノより約一ヶ月早く咲く。
これが咲くと、もう春も盛りを迎えるよ〜と言う合図のようなもの。
植えっぱなしのゴボウもまた新芽を出してきた。昨年は育ちが悪く掘ってみたら鉛筆程度だったのでそのままにしておいた。
悪くすれば花が咲いてかれてしまうが育ちが悪いのでもう一年放置しておいても大丈夫だろうと読んでいる。さて、読み通りいってくれるだろうか?
わさびも少しづつ葉が育ってきた。
5月ころになったら一度掘り起こして土の入れ替えをしてやろうと考えている。それまでに頑張って大きくなれよ。


一年以上前に仕込んだシイタケの原木に実にささやかなしいたけが出てきた、それも一個だけ。
7〜8本ある原木はとても栽培には適さないようなサイズの木ばかりでしかもほかりっぱなしであったが何とか生き延びていたものがあったようだ。
今のところ直径一cm程度。
しかしこんなものでも出てきてくれると実にうれしい。
3月1日
鶯も 鳴き方覚え ホーホケキョ
草の緑も 少し増えたか

屋外の作業台に載せてある波トタンの溝がうっすらと黄色くなっていた。
これは工房の西50メートルのところにある杉林から飛んできたスギ花粉。盛りのころは風が吹くと黄色い煙のような物がこずえから舞っていた。
もう盛りは過ぎたと油断してはいけない、このあたりは杉とヒノキの混植林。ヒノキはこれからである。
幸い私は今のところ花粉症では無いらしいが突然なると言うから、なったらここへは春先には来れなくなってしまう。
昨年移植したフキとユキノシタはいたって元気よく育っている。
ふきのとうが4個ほど出ていたしユキノシタは境界のコンクリートの隙間からわさびが植えてある方へ進出をしている。
今年の春はてんぷら材料が少し増えた。


一月ほど前に造った野鳥のえさ台は来客がまったく無く先週置いた「野鳥のえさ」はまったく減っていない。
ひまわりの種や粟、ひえなどが混ぜてあるようだが野鳥の口には合わないようである。
そういえば自宅の方に置いたえさをついばむのははとだけである。しかもはとは台の上のえさをつつかず地面に落ちたものだけをついばんでいた。

先週から取り掛かっていた袴が完成。
はいてみたら生地がしっかりしすぎていてブリキの袴のよう(少し大げさ) ともかくごわごわして柔らかな生地の感覚が無い。
そこで完成したばかりの袴を風呂の残り湯で石鹸を使いながら手もみ洗いした。
雑巾でも洗うような手荒な洗い方で洗ったら少しは柔らかくならないかと・・。
結果、ほんの気持ちだけ柔らかくなったが動くたびに「ごわごわ」感はしっかり残っていた。
しっかりしすぎた生地も考え物である。

親父の骨の粉末が入った粘土で老母が作った器が焼きあがった。
われも無くまあまあの焼き上がり。
ごく小ぶりの飯茶碗に出来そうか。お茶を立てれないことも無いな。
まあ自宅に持ち帰って母親に渡しておこう。
2月28日以前の工房日記
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