近況報告


2014年12月28日

風呂釜と ストーブ 掃除機 壊れかけ

小屋の月日が あちらこちらに


12月23日




寒そうに水に浮かぶのはクマのマスコット、安全ピンで留められるようになっている。
常連のKさんが、むか〜し昔小屋で寒そうにしていた着る物のない私?にちゃんチャコをプレゼントしてくれたときにつけてあった。
それが過日、トイレで用を足していたらなぜか外れて汲み取りトイレの中へ投身自殺!
その話をKさんにしたら!!!
しょうがないので汲み取りをかねて救出してこの水の中であく抜きならぬ肥え抜きをしているのだ。
今現在干して乾燥してあるがまだ胸元につけようかどうか思案中




長年つかってきた風呂釜の調子が悪くなった。
薪で焚く分にはよいのだが、灯油ボイラーが痛んできた。
 ストレーナーあたりを調べても水が溜まった様子もなし。どうも電磁ポンプが原因のようだ。作動する音が聞こえない。
電磁ポンプのメーカーに問い合わせしてさほどの値段でもないようなら交換してみるか。
この釜はすでに生産されていないので、ほかの釜に交換となるとお湯の出入りするパイプや煙突の位置が違うから大事になるなあ・・・ 


最後の柚子退治だ。600グラムほどの柚子を切ってしぼって刻んでアク抜き。
今回は白い皮を取らず、中の薄皮も使用してのジャムつくりだ。皮の苦味取りのための湯こぼしは3回やった。
一番最初の湯こぼしのときにきれいな薄黄色だったのでやめればいいのに飲んでみた。
小豆のアクもひどかったがこいつはもっとひどかった。みかんジュースだといって飲ませたら殴られるな・・



常連のKさんがりんごを10個以上持ってやってきた。家ではできないからここでりんごジャムを作るんだと・・・(^^:
紅玉なんて懐かしいやつで皮の色を使ったピンクと使わないタイプの2種類を作って友達に送っていたよ。

そのKさん、ここ1年でかなりダイエットして(まだ必要)昨年買ったダッフルコートがガバガバになったから直してくれと云う。
たしかに和服のサイズ直しは自己責任で直しもするがコートなんてプロでも敬遠する代物だぞ。
それにダッフルコートは、ガバッと着るもんだろ。
しかしたしかに腕の長さは長すぎるし短めの丈にしたいと注文をつける。
布切れになってもいいならと云う条件で腕と丈のサイズ直しに挑戦することになった。
次のシーズンまで待ってろ。




12月28日




干し柿完成。だいぶ途中で減ったけど。
熟した柿も分からないような出来栄え。
皮さえむけて吊るして落ちなければ熟し柿でもできることが判明。
  こんなことやった人いるかな?




今夜はカレー。材料を適当に切ってフライパンでいためるべく準備をしたが一人前でいいんだけどこれ何人前だ?という量になってしまった。
しかし恐るべし私の胃袋。全部入ってしまった。


日曜の朝は静かに冷え込んだ。
真冬ほどではないがそれでも寒さの目安にしている流し台の氷は1センチほど有った。
畑の周りは霜柱が育ち足元で静かに砕けている。
霜をかむった水菜はお日様が出ればそれなりに元気になってくる。
こいつらひょっとして寒い夜の間は茎の水分を外に排出して凍りにくくして耐えてるのかな?




2014年12月21日

行く道に 雪は残らず 一安心

小屋の周りの ぬかるみに泣く

木曜日の名古屋の大雪は大変な渋滞を招いたが土曜日にはほとんど溶けて凍結もなく小屋に着いた。
雪は名古屋より少なかったようで残っている雪は12〜3センチといったところか。ただ雪の下の土は雪解けの水をしっかり吸ってグジョグジョ。
ぞりで車から降りて小屋に入るまでにしっかり濡れてしまった。
写真の雪も昼からの雨でかなり溶けてくれたが足元の悪さに変わりは無い。

こんな日は外仕事なぞやらない。残っていた柚子の退治が待っている。
ネットで柚子やレモンの塩漬けが有るのを知ったのでそれを作ることにした。
モロッコのレモンソルトが多少変化したもので載っているレシピは塩漬けのレモンを使う方向にむいているようだが何となく違うんじゃないかな〜と思ってしまった。
もともとの本物は5年ほど寝かして使うらしい。
乳酸発酵?してどろどろの?レモン風味の塩を調味料として使うんじゃないかななんて勝手に都合よく解釈。
塩分も日本製の5〜10倍くらい濃い。
私が作るのは自己責任で私流、写真のように柚子を切って柚子の25%の塩を振りかけながらキムチの入っていたボトルに詰め込んだ。
これで1年くらいようすを見てみよう、来年の今頃どうなっているか心配でもあり楽しみでもある。




今年のサツマイモのできは最悪でくず芋のみしかない。
それで大学芋を作ることにした
乱切りにした芋を愛用の中華なべで油で揚げてこんがり狐色。
別に作った濃い砂糖水を煮詰めてぶっ掛け、加熱していけばつややかな大学芋になると想像したが、実際は砂糖の結晶が芋の周りで白くなるタイプができてしまった。
きっとホントは水飴なんかも混ぜるんだろうな。




昼前から夕飯の支度をするんだ。
とんこつと鳥皮に野菜は大根、にんじん、エリンギ、竹輪にこんにゃくをほり込んでストーブに乗せておき、煮えたら赤味噌と砂糖をいい加減な量入れる。
この場合味は煮込むほど濃くなるからあまり気にしないのだ。




大根が安いので買って甘酢漬けを作る。
薄く切った大根と細く切ったにんじんに多目の塩を振りかけて水分を出ししんなりさせたら水の中でもんで、塩分をほとんど取り去ってしまう。
小鍋に酢60水40位と砂糖に昆布、唐辛子と、有り余っている柚子の皮を細かく切って一煮たちさせる。
大根を強く搾ってボウルに入れ、煮立った調味液をそのままかけてしまう。ひたひた位有れば十分。
今まで10回以上作っているが今回のが一番うまいなあと思った。自画自賛。
完全な料理工房の休日だな



2014年12月14日

底冷えの 小屋にストーブ ただひとつ

やかんの湯気が 寒さゆるめる


すっかり冬の景色になった鈴鹿の山から吹いてくる風は時折雪を運んでくる。

歳をとってきたらなぜだろうか、冬をうれしく迎えられるようになってきた。
そして春が来るのが寂しいような気持ちになってしまう。
どんな変化が心の中で生じているのだろう。あまり深く考えたことも無いがだれでもそうなのかなあ?

 マアとにかく今日は寒い。氷も先週より厚いし部屋の中でも足元が冷えて立ち仕事をしているとつま先が冷たい。





冬至は来週の月曜だったような気がするので今日はユズを7割ほど収穫した。
高枝バサミや小さいはさみでバケツにいっぱいになるまで切り落として、あとで地面に落ちたのをバケツに拾うという収穫方法。




ユズには鋭いトゲがいっぱい有る。
枝の込み合っているところに手をさし入れてもいだり切ったりすると、そのトゲがそこらじゅうに引っかかる。
刺したりひっかいたりで右手は傷だらけ。
あらためて見るとずいぶん年寄りの手だなあと思ってしまう。
寒さでかじかんでしまうほど外の空気は冷たい。




今日はユズジャムつくりを計画していたのでさっそく開始。
水洗いしてへたを取ったユズを半分に切りジュースを搾り出した後の皮を使うのだがこれが大変な手間だ。
1.2キロほどを使用したら果汁は小さめのどんぶりにいっぱいとれた。
しぼった皮の中の薄皮や白いワタの部分を小さめのコーヒースプーンでこそげ落とすのだがこれがえらく手間がかかる。
そして細く切って茹でこぼしを2回して苦味を取ったあとに水を少し入れて果汁も半分ほど入れて沸騰させる。
砂糖を少しずつ加えてほどよい甘さになったらあとはゆっくり加熱して煮詰めてゆくと出来上がり。
なんだかんだで4時間近くかかってしまった。
小瓶に4本分、800〜900グラムくらい出来たかな?
手作りジャムが高いわけだな・・



2014年12月7日

空からは 初雪が降り 足元は  

初氷あり 冷える週末

自宅を出て庄内川のあたりまで来たら多度の山並みの向こうに白く雪をかむった鈴鹿の山が見えた。
5日の名古屋の雨は鈴鹿では雪だったらしい。
木曽川あたりまで来たら今度は多度の山が白っぽい雲に覆われはじめて霙らしきものがフロントに落ち始めた。

昨夜は冷えたと見えて工房の鉢には薄氷が張っている。
一時やんでいた霙も雪っぽくなってきて今日は屋外作業は作業は出来そうもない。





寒い日の夕食は鍋かおでんになる。何せレパートリーがすくないし、材料を放り込んでほかっておけばいいからね。
今日はもうひとつホルモンの味噌煮も作る。
両方とも中に入れる具材はほとんど同じで切りかたと味付けが違うだけみたいなものだ。
今日から火を入れた石油ストーブの上に乗せて放置。弱火でじっくり煮込むにはこれが一番。
ここで作るホルモンは野菜たっぷりで大根、にんじん、ごぼう、まいたけ、エリンギ、コンニャクなどが入っている。




今年はユズの出来がやや少なめ、それでも自宅の消費量をはるかに上回るからユズジャムでも作ろうかな。
寒くなってくると色付いて葉っぱにまみれて見えなかった実がはっきりしてくる。

キウイはここしばらくの寒さのせいで葉っぱをしっかり落とし始めて数少ない実が現れてきた。
10個くらいしかならなかったな、もう寿命かな。



やっと伐採した枝の始末が終わった。枝だけをより分け、幹の太い部分はチエンソーで切り斧で割ることになる。
ずいぶん久し振りにまき割り斧を振り下ろしたなあ。
できた薪は窯の横に並べて乾燥。半年くらいはほかっておかないとだめだな。
しかしまだ小枝の始末が残っているのだ。これが一番の難物といえる。
シュレッダーで始末してもいいがまず半日かかる。
空き地に放置して自然に帰すかどうか今後の気分しだいだな。




2014年11月30日

この二日 何をやったと 書くほどの

事も無いまま 夕暮れになり



土曜の夜には囲炉裏に火がはいった。
風呂を焚く時に木炭を入れて炭を赤め、自家製の鉄の皿の上に赤い炭を乗せて囲炉裏まで運び炭を入れれば気持が暖かくなる。
まだ火がほしいほど冷えるわけでもないがこれは心を暖めるためのもの、眺めているだけでいいのだ。


小屋の前の畑に数本生えていた落花生を雨上がりの午後に掘り出した。
土がねばつき始末が悪いが仕方がない。
大きくなる種類の落花生だが味のほうは今一なので種用はとっておかずに全部食っちまおう。
土曜の3時頃掘って水で洗い、ざるに入れておいて、日曜の昼過ぎに気づいたらひとつの落花生の上にうっすらとカビの林が出来ていた。
すごい成長だな、驚いてしまう。もちろんこいつは捨てたよ。





日曜日、枝の始末をしようかとやり始めたがこれだけやったらいやになってきた。
こんなときはすぐにやめる。
そして、小屋の前の芝生の中に生えている雑草を一本ずつ小さな道具でほじくり出す作業を開始。
どっちにしてもあまり気が乗らないなあ・・・
両方とも中途半端なところで投げ出して来客 Kさんが三味線でひく、よれよれの津軽甚句を聞きながらタバコをすう。 




柔らかく熟した渋柿を干したやつは、まだ落ちもせずぶら下がっており、あめ色になってきた。
 この先どうなるか楽しみだな。



2014年11月24日

秋晴れの 休み続いて 嬉しいが

からだ酷使で あちらこちらが

気が付かぬ間に山の高いところの紅葉は終わってしまい今は里山あたりが色付いている。
散歩コースを山並みがあまり見えないところにしていたのと、先々週あたりまで雨が多かったせいで見逃したのか。
藤原の聖宝寺はもみじで有名になりつつあるが今月末あたりが一番かもしれない。





シイタケの菌床栽培の真似事で作ってみたやつが地下室でどうなっているかを見ずにほかって有ったが何とか生きてるようだ。
乾いていたので水をたっぷり吸わせた。
障子紙が水で透けて中で白っぽい菌糸が繁殖しているらしい。
水を吸わせたあとは屋外の日陰に置いておく。さて出るかどうか?


そのあとはコスモスの刈り取り。刈り取ったやつは集めて山にしておけば、半年もすると目立たなくなってしまう。
そしてまたしてもきんもくせいの伐採。
枇杷の木の周囲とユズの周囲をさっぱりさせてやる。
なんてったってきんもくせいに食べられる実はならないからね。




腹が減ったらサツマイモの素揚げ。
ゆっくり低温で水分を飛ばさないと茶色で柔らかいケンピになってしまう。
だいぶ揚げ方も上手くなってきた。




散歩のときによく通る産業廃棄物の捨て場所。
といっても漬物屋さんが野菜の使わない部分を捨てる場所だ。
ずいぶん前から延々と捨て続けているがまったくといっていいほど増えない。
分解されてほとんどなくなってしまうのだろうか?




2階の窓は雨戸が無い。
東側の窓にはカーテンがしてあるがこの小屋が出来てから多分25年くらいずっと同じカーテン。
窓にはアクリル板が、ガラスの代わりにはめてあるが変色なし、変形なし。
アクリルは耐光性は抜群に強いが、カーテンはそうも行かない。
カーテンの生地を指でつまんで左右に引っ張るとティッシュペーパーくらいの力で裂ける。
右が昔の、左は新しいやつ、といっても一階のカーテンの長さを短くして取り付けた。で一階のカーテンはと云うと、自宅の中古カーテンを取り付け。
もちろん2枚とも替えたよ。



実にかわいらしい形の大根ではないか! もちろん普通の大根の種をまいて育てたんだよ。
葉っぱも安心して食べられる無農薬栽培だよ。
刻んでご飯に混ぜ込んだりするんだよ、なかなかいけるぜ。
いやになるほど体力と時間を食うのが畑の天地返し。
上の土と下の土を入れ替えるんだけど、ここにはヨモギやススキ、どくだみにスギナ、やぶからし、その他もろもろの雑草の根っこが深くまで入ってる。
それらを取り去りながらだからほとんど一日仕事。
へたばって、休憩して油断をするとふかふかの土は猫のトイレになるから気が抜けない。





熟した渋柿を皮をむいて干したやつはまだ無事だった。
左側の3個がそうだ。
以前作ったやつは適当につまみ食いをしてるから半分ほどしか残っていない



2014年11月16日

好天に 恵まれ今日は 外仕事

種をまいたり 苗を植えたり



またまた柿を買ってしまった。20個で360円の渋柿で枝付きの干し柿用だが4個ほど熟してしまっているのも有って売れ残り商品だな。
今日は天気がいいのでさっそく皮をむいて干してやろう
。熟しているのはやめておくつもりだったが、また悪い癖が出てしまった。完全に熟した柿の皮をむいて干したらどうなるだろう?
皮をむいても何とか形を保っている程度の固さなので干してしまう。
帰るまでには形が崩れて落ちることも無かったがさてどうなるのだろう?


先週の枝の始末の続きが今週のメインだな、しかしガーデンシュレッダーを使う前にまず 機械の手入れをしてからでないと使い物にならないのがこいつだ。
 研ぎにくい刃を研いだあと、隙間が空きすぎている刃の取り付けを部にスペーサーを作って挟み込まないとだめだな。
厚さ1ミリのボール紙を3枚重ねてはさんで締め付けて作業開始。それまでに約1時間。
それから土曜と日曜の2日間の半分以上をこの作業に費やした。
電気をしっかり使うこいつを使って堆肥を作るのは環境にいいのか悪いのか考えてしまう。





日曜日に工房から歩いて5分ほどのところで町内の「軽トラ市」なる青空市がが開かれていたので顔を出してみたら結構な人手。
日本ミツバチの蜂蜜や自分の庭になったみかんなどが売られていた。
コンニャクイモを売っていたので興味を引かれたがちょいと手間がかかりすぎるのでやめておいた。 


先週黄色く塗った冷蔵庫の天板は、サビが浮き上がってきていた。
100均のペンキではやっぱりこの程度か、『安いものにはわけが有る』な。
銀色のペンキは正統派の油性ペンキなので塗りなおし。
色もこのほうが落ち着くな。最初からこれにしとけばよかった。

 



またもやモグラが大活躍し始めた。
画面では3箇所だけだがなんのなんの、あちこちに山が出来ている。
モグラは季節的に今頃が一番活動するのかな、
あんまり季節に関係なく動き回るような気がするが冬眠?前の食料を集めているのかな


今年は玉ねぎの苗を育てるのを失敗してしまったので購入。一本あたり10円するので結構いい値段だ。
あとはえんどう豆だけど水にふやかして柔らかくしてからまいたほうが発芽しやすそうなので茶碗に数十個の種を入れたら浮くやつと沈むやつが有った。
2個づつまいたが狭い畑なので日当たりやネットのことを考えてあちこちに。
 全部発芽して育ったら大変だな(とらぬ狸の皮算用(^^;




2014年11月9日

真夜中の 静けさの中 屋根を打つ

ポツリポツリが テンポ速める

先週伐採した木の枝を今週は片付ける仕事が待っている。
まず、ほぼ指より太い枝をより分ける仕事だ。
鉈で枝を切り分けて太いほうとそうでないものとに分けたら、枝を30センチほどにカット。
枝を数本持ってきて切り株の上に置き鉈で叩き切る。
切れる鉈でも斜めに切るのはいいが真横に切るのは得意ではない。直径が3センチほども有ると数回、時には10回近く振り下ろすことになる。
そしてコンテナに並べて収納と言うことになる。
約4時間かけてこのコンテナ山盛り2杯に納まった。





この季節、暗くなるのは早い、特に曇り空の日はなおさらだ。
外仕事はまだまだ残っているが夕食までの時間は針仕事、これも先週の続きだ。
足袋作りも4足目だがなかなかどうして、上手くならない。
特に底布に指先辺りを縫い付けるのは何度やっても上手くいかない。
丸みを持たせるには布地を絞ってから縫うのだが均等、かつ、足の丸み具合に合わせるにはまだまだ修行が足りないようだ。



今週のチャレンジ料理は傷みかけたかぼちゃの処分料理となった。
ピーナッツカボチャにシワをつけた様なカボチャだ。
上のほうはあまりおいしくないらしいので下のほうだけ料理することにした。
冷凍庫の中のミートソースとカボチャのみじん切りをボウルに入れ、そのままIHで加熱してから冷却。
卵を一個その中に入れて攪拌し カボチャの中の種をほじくり出したものに流し込む。
そして電子レンジでゆっくり加熱していく。中身が固まりカボチャも柔らかくなったら終了。
固めのかぼちゃプリンか?ハテ?なんていう料理に該当するのかな?? 
切り分けてみるとなかなか面白い。味のほうはと云うとやや味付けが薄かったな、
このままでもいいが何かソースを作ってお皿に出したらもっとよくなるなあ・・、
でも2度目はやめとこ(・・)。





今日活躍した電子レンジだがこいつはもう30年ほど前のもので小屋のお向かいが捨てるために出してあったものをレンジだけ使えると言うことで貰ったのが24〜5年前。
2週間ほど前からターンテーブルが回らなくなっていたので調べてみるためにカバーを外すことにした。
どうも、リレーのひとつが作動しなくなっているようだがマアこのままでも使えるのでホコリだけコンプレッサーで吹き飛ばして終了。


ところでレンジは冷蔵庫の上に乗せてあるのだがその冷蔵庫の天板がものすごいことになっていた。
さびが幾重にも浮き上がり、切れない包丁で削ったらゴソゴソはがれてきてサビの山。
削れるだけ削ってほこりをふき取りペンキで気持だけのサビ止め。
 色の趣味がよくないという無かれ・・手持ちが赤と銀と黄色しかなかったのだ。
でも銀色のほうがサビ止め効果は高かったかもしれないと塗ったあとで思ったんだ。

 


2014年11月3日

この休み 雨が続くか 部屋の中

気を取り直し 針仕事でも

家を出るときから雨が降っていた。もちろん小屋のあたりも雨。 予報はこの3日間は雨らしい。 きんもくせいにからまっているかぼちゃは本来の根っこも無いくせにずいぶん頑張っていたがとうとう力尽きた。
小雨の中、脚立を立てて枝の中にもぐりこんでいた2個のカボチャを収穫。
大きいほうは3キロ近くあるのじゃなかろうか、すくなかぼちゃのはずだが味のほうはどうだろう?
今まで外れたことは無いので小さいほうはともかく大きいほうは期待してもよさそうだな





そのカボチャのからんでいたあたりのきんもくせいを、3日にばっさりとカット。
ほとんど向こうが見えなかったがこんな風景だったんだな。
6本やったら枝の山が2つ出来た。この後始末がまた大変なんだよ。
ガーデンシュレッダーで2日間かかるな。
今度の休みの仕事が出来てしまった



雨の日はチクチクと針仕事、この季節はなぜか足袋を作ってることが多いな。
今度は羽織の袖を使って大島の足袋を作ってみようと言うことでチャコペンで型紙を反物に写すところから始まる。
毎回、前回のことをほとんど忘れているので手間のかかること・・。
1時間もやっていると目がしょぼついてくるので休みを取ったり三味線弾いたりと、気分転換も。
ただ、湿度が高いので三味線に張った障子紙がゆるんでひどい音がする。
三日の夕方やっと片方がほぼ完成、相変わらず完成度は低い。





先週洗濯した新品の作務衣のズボンはすそをヒモで結ぶようになっていたがヒモのすべりが悪くまったくいただけないし私には長さが長すぎる。(私の足が短すぎる?)
そこで5センチほど短くしてゴムを入れてすぼめてみた。
ところがゴムで絞ってある部分が足首にあたるとなんとも気持ちよくない。
そこでまたまた改造。切り落とした布を使って野袴風にしてみたら調子がいい。
これで決まりだ。写真では左右の長さが違って見えるが置き方が悪いせいだよ。





2014年10月26日

毎年の 行事のごとく 柿の実を

吊るして思う 秋の深まり



工房に向かう途中で、安い柿を見つけた。
少々傷物だが10個で200円、しかも固そうな感じ。
昨年、甘柿で干し柿を作って意外に旨くできたので今年も作ることにした。
椅子にこし掛け、チマチマと柿の皮むき。枝が付いてないので竹串を刺してタコ糸で両側を吊るせば完成
 雨が当たらないようにひさしの下にぶら下げるのは昨年と同じ。
一年が昨日 今日のように思える。


今年の悲惨なサツマイモの収穫は以前書いたが、その芋をほかってしまうのはいかにも心が痛む。
昼飯を作るのは面倒だし、今日は芋の処分。
洗った芋を気まぐれに薄切りにして油で揚げるだけ。やや狐色になったところで油から取り出し、岩塩の粉末を少々かけておしまい。
結構たくさん有ったんだけど本を読みながらつまんでいたら全部なくなってしまった。
カロリー計算したら絶対食べすぎだな。





ネット通販で作務衣を買ったのだが、やっぱり、と云うべきか期待はずれ。
厚地の生地で云々と有ったが向こうが透けて見えるほどの打ち込みの弱い生地だった。
使えないわけでは無いのでともかく洗濯して生地を縮ませ、余分な染料も落としてしまう
悪質と言うほどではないにしてもここの店は二度と使用しない。
これを売ってる人は繊維関係の知識があまり無い人かもしれないな。
ちなみに、住所は自宅の近くの尾張旭だったな



2014年10月19日

太陽も 暖かいなと 思う朝

少し遠出の 朝のお散歩

秋もしっかり深まって柿の実が目立つようになってきた
この木はいつも採らずにほってあるからきっと渋柿なんだろうな。
もう少したてば熟して鳥たちのご馳走になるんだろうな
彼岸花が終わって一月近く、今度は緑の濃い葉がどさっと生えてきた。
ほかの草が枯れてしまう冬の間にいっぱい茂って養分を蓄えるんだな。ほかの逆を行く彼岸花、たくましいぜ。




桐の実があったので近づいてみたら花芽らしきものもいっぱい出ている。
桐の花は5月頃だったような?もう今から来年の花芽を準備するのか?
早過ぎないかと心配してしまう。




この二日間は実にいい天気だった。
前回は2週間続いて台風の影響が有ったので平和そのものの感じがする。
そこで夏の間使っていた夏布団をエイッとばかりに丸洗い、化学繊維とはいえ綿が入っているし無茶かなと思ったがやってしまう。
表の流し台を洗濯槽にして押し洗い、長年の間にしみこんだ汚れが一気に出てくる。
6〜7回、すすいでは押して水をきりを繰り返しそのまま干してしまったが何とか来年も使えそうだ。
こういうのはホントは捨てちゃうんだろうか?
部屋の中に夏の間中ぶら下がっていた冬用のジャージのようなズボンもついでに洗濯。
これも考えてみれば使ったままで洗濯もせず夏を越したので布団並みの汚い洗濯液になった。
衛生面から言えばここの生活はとってもひどいな(^^;




久し振りに常連のKさんが現れた。
梨やら柿やらせんべいやら栗をたくさん持って。
栗はなんと栗ジャムを作るためだと言う。
自宅でやると大変なことになるのでここでやると・・・(^^;
どうやらここはほかの人の目から見ても汚れてもかまわないように見えるらしい。
 茹でてほじくりだして鍋でコトコト一時間以上。
甘みは砂糖と、使い残しの蜂蜜に、これも使い残しの水飴。
出来上がったものは、Kさんはジャムだと言い張るが
私にはゆるめの、正月に食べる栗きんとんにしか思えなかった。




Kさんが『栗ジャム』作りに悪戦苦闘している間に私は表でのんびり三味線の駒作り。
こんなものを作るにも2時間ほどかかる。
それも下準備をした材料をつかってだ。
ものが繊細なのでひとつ間違えると一巻の終わりとなってしまう。
しかし劇的に音がよくなるような駒は出来ないな。



2014年10月13日

豊作の 期待は無理と 知ってても

情けなくなる 今日の芋ほり

畑を長い間占拠しているサツマイモの収穫をする事にした。
約半年の間、植わっていたにしてはツルも葉も貧弱でなぜそんなに育たないのか?と聞きたくなるほどの芋は、想像通りと言うか、それよりもはるかに貧弱で猫のウンチ程度のものが出てきただけ。
 これは育て方より畑そのものに問題が有るのかも。

25年以上同じ場所に生えているウドは、今年は葉が早く落ちてしまい茎も枯れてきている。そろそろ寿命か? 



バサッとまいた水菜は今年も元気よく発芽して密集状態になってきた。
その中からスコップで2〜30本をすくい取り空いているところに植え替え。
一握りほどの苗の中から一本ずつつまみ出して適当に間隔をあけチョイチョイと植えるだけ。
経験上、水菜は結構丈夫で、たいていこれで根付いてくれる。





目を楽しませてくれたブドウを全部収穫。
しかしこれらはおいしくない。これは巨峰なので本来は濃紺になるのだがここまでしか色付かなかった。
葉がほとんど落ちたので今年はおしまい。 来年に期待しよう。




レモンも少し大きくなってきた。
去年は12個なったが今年は2個だけしか育たなかった。


小屋に向かう途中山栗を少しだけ拾ったのだがあまり少なかったので、スーパーで200グラム買って混ぜ合わせてキントン作り。
バットで裏ごしした栗と砂糖を混ぜるまでが大変。このあとは湿らせた布で握れば完成。
ただ昨年作った山栗100%のキントンは滑らかで舌触りがよかったが今年はなぜか粒粒が感じられるほどだった。
茹で時間が短すぎたのかもしれない。




昨年もこんな看板が出ていたひまわり畑。
いいですね、ほしい方は大安町へどうぞ来てください。




台風が夕刻から激しくなるようなので倒れそうなものは最初から倒しておく。
飛びそうなものにはブロックを乗せてと・・・。
朝のうちに名古屋へ帰ろう、帰れなくなる前に。


9月までの工房日記

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