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近況報告







5月16日

竹やぶに 竹の子伸びて 放置さる

季節は夏に 替わりつつあり

竹やぶに大きくなりかけた竹の子が目立つようになってきた。
もう散々食べて食べ飽きたのか、それとも更新するために残してあるのだろうか?
この竹やぶの持ち主にお願いして3回ほど掘らしてもらった。今回が最後の竹の子堀で、5〜6本掘ってきた。





近くの茶畑も新芽が出揃っている。もう刈り取ったあとだろうと思う。
今は茶摘じゃなくて刈り取りなのでお茶の木の格好も丸くはなくてこんな形になってきていることに今回はじめて気が付いた。




キウイもつぼみをつけたが昨年のようにひどい味だったらと心配になってしまう。
肥料をやれば少しはうまい実を付けてくれるだろうか?


先週焼いた茶碗はかくの如し、惨憺たる状況である。
これも分かっていて焼いたのだから『馬鹿』なことをやってるわけであるが、当たり前に焼きあがるよりまだこちらのほうが楽しく感じられるようになってきた。
おかしな話である。
このバリバリにはがれた器にもう一度釉薬を塗りたくって焼いてみるのである。
先の見えないチャレンジはやっぱり楽しいのだ。



2度焼きした器はこんな風に焼きあがった。悪くはないなと思う。
釉薬を塗りたくったのでやや重くなってしまったが『予想しにくい焼き上がり』はなんと言っても面白い。





内側の釉薬には釉滴も出ている。
木炭で数時間焼いて釉滴が楽しめるなんて、何人の陶芸家が知っているだろうか?




けたたましいサイレンと共に工房の前の道を消防車が通り過ぎていった。
すぐに町内放送で緊急時のサイレン。近いなあと思って歩いてゆくと3分ほどのところであった。
しょっちゅう裸火を扱っているので人事ではない。用心にこしたことはない。


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