近況報告





10月16日

晴れようが 雨が降ろうが それなりに

やる事がある 工房の日々

雨が降っていなければ朝の散歩は日課になってしまっている。いや、週に一度だから週課?
10月も半ば、稲も刈り取られ荒起こしの済んでいる田んぼも見受けられるようになった。
まだ紅葉には早いが風は涼しく時にひんやりとした空気もながれてくる。
そんな風に誘われて今日は少し遠出してみた。
はるか昔に登った鎌が岳や御在所岳を遠くに眺めながら下駄の音を鳴らしつつ歩く。



幅40センチほどの田んぼの仕切りも散歩道、なるべく知らない、歩いたことの無い道を探しつつ歩くのも楽しい。
すると、道路わきの枯れ木にキクラゲがびっしりと生えているのを発見。
おとといからの雨を十分に吸って枯れ木の周囲を埋め尽くしていた。
実は、散歩の時は小さなビニール袋を持って歩くことが多い。
特にこの季節は山栗やカヤの実、アケビ などが収穫できたりするし、サトイモ畑には、親芋が山のように放置されていたりする。
このキクラゲも大きそうなものを五分の一ほど採取、それでも結構な量だった。



収穫したキクラゲは、小屋に帰って水で洗って木の皮や小さな虫を除く。
畑の黒豆もかなり膨らんできたので3本ほど引っこ抜いて収穫。




昨年、収穫できなかったが何とか生き残っていたサトイモの小芋を春先、畑の隅っこに並べて植えておいたものが良く育った。
なにぶんにも芽が出たら移植するつもりだったのでとんでもなく密植になっているがそんな環境にも負けないでここまで育ってきた。
 後しばらく放置。収穫するよりこのままが一番良い保存方法だ。




今日、黒豆を引っこ抜いたばかりの畑にレタス、白菜、水菜の苗を植え付けた。
水菜は別の畑で貝割れダイコンみたいな状態で生えているやつをほんのひとすくい、手のひらに乗るほどを持ってきて植えたもの。
苗と言うにはあまりにもひどいものだがやつらの生命力を信じて育てるのが工房流・・・(^^;
ネットの後に見えている2つの鉢植えは今冬の新年会の時に、植え逃げ常習犯のKさんが植えたと思われるマンゴー?の種が発芽して育ったもので寒くなったら枯れる運命のもの。
この畑の隅にあったので仕方なく鉢に植え替えた。




径、20センチほどの鉄板製の筒をサンダーで半割りにして両端を少しだけ曲げたものを製作。
これの両端に木の板をあてがって中に土をいれたら長さ180センチほどのプランターになるのではないかと考えたのだ。
少し浅いのが気に食わないが我慢しよう。
イチゴでも植えたらどうかな?


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