近況報告






2014年9月15日

秋空と 虫の鳴き声 窓の風

溜まる仕事に 背中押されて 

稲刈の済んだところやこれからのところが入り混じる。
風が適度に吹き湿度も少なく快適な朝、久し振りに朝の散歩。
二ヶ月ぶりくらいかな、風景がかわっている。
知らぬ間に杉林の一部が伐採されていたりして驚く。






彼岸花はいつもある日突然、ドンッ!といっせいに現れて季節を痛烈に感じさせるが
今年はなぜかバラバラと咲いていたり咲き始めたりでぼやけた感じがする。




土用に干し損ねた梅干がやっと干せた。
お日様と風がいい具合。陽射しは真夏の太陽ほど強烈ではないが風も有るので助かる。
紫蘇も一緒に乾燥してゆかりを作る。
手前のボウルには豆腐と納豆を作るための大豆がふやかしてある。
外においておくと水が温まってふやけるのが早くなるから。




土曜と日曜の二日間で紫蘇はからからに乾燥、すり鉢に乾燥した紫蘇を入れ軽くつけば、ハリハリと心地よい音で崩れる。そしてすりこ木でする。葉芯と塩昆布はなかなか粉になってくれないが汗が流れるほど時間をかければなんとかなる。ずいぶんたくさんの紫蘇の葉を入れたのだが出来上がりは200グラム程度。塩味薄めの『本まもの』が出来上がり。




柔らかくふやけた大豆はミキサーで挽いて水を加えて加熱、布袋に流し込みしぼって豆乳とおからに分ける。
後は温めてにがりを加え、しばらくしてから布を引いた形に流し込み、水を切ればほぼ完成。
もちろんおからも食べる。
おからに入れる厚揚げは出来た豆腐を少し取り、油で揚げて作る。
買えば簡単なんだけどね。
奥に見える圧力鍋には納豆にする大豆が入っている。




1時間ほど茹でてお湯を切り
冷凍してあった市販の納豆を10粒ほど、ほんの少しの熱湯で攪拌して熱々の大豆と混ぜたあと電気座布団にはさんで保温。
半日ほどで完成。旨いよ、これは。
柔らかめにゆでて作ったのが好きだな。


日曜の朝は快晴、空が宇宙のごとく深い空色をしていた。しばらく空を眺めていた。







天空の月。720ミリ相当の望遠で手持ち撮影、
最近のカメラはすごいな、手ブレを帳消ししてくれちゃう。


堆肥つくりのスペースからふるいを通して選別したものを一輪車で畑に運び草を抜いて整理した畑に散布。
この畑、まるで育ちのよい紫蘇の草むらになっていたのを土曜の夕方に、長靴、長袖、長ズボン、皮手袋で、顔や首筋には虫除けスプレーと、完全武装で除草した。
残っているのは黒豆。もうすぐ黒豆の枝豆が食える。




日曜の夕方の空はうろこ雲?で覆われた。
秋だなあ、虫の声がうるさいほど聞こえる




先週蒔いた100均の大根の種は発芽率100%。
とりあえず発芽したが無農薬は害虫に圧倒的に弱い。
苗のときはあっという間に無くなってしまう。
神に祈りつつ株周りに堆肥を置いて保護。




5〜6年前に買った綿製のややスリムな袴を改造開始。
野良仕事にでも使えるように野袴にしてしまおうと言う算段。
いざ開始したが目論見どおりにいかぬのは常のこと、時間切れでこの続きは来週に持ち越しとなる。


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