近況報告
12月3日
根雪には ならねど山に 白きもの
千切れ雲より 氷雨落ち来る
鈴鹿の山の6合目辺りまで、雪で白くなっている。初雪だ。
風はそれほど強くないが寒さは厳しい。虹が一時出ていたがすぐ消えてしまった。
時々太陽が顔を出すがすぐ雲に隠れてしまう。これからはこんな天気の日が多くなる。
この本は17〜8年前に買った愛読書。味噌の作り方や乾物、山菜、漬物、etc〜、自宅でできそうな加工方法がたくさんかいてある。
これを片手にお芋をふかして干し芋を作ったのだが一昨年と同じようにカチカチのイモになってしまった。
イモの加工方法が悪いのか、種類が良くないのか、因みに今年のイモは『紅東』
口に入れるとカチンと音がするような硬さである。
(これは先週の月曜にふかしました)
ハバネロの始末に困って酢漬け、しょうゆ漬けを作ってみた。
漬けてすぐなめてみても猛烈に辛い。じっくり漬け込んだやつは果たして使い道があるだろうか?
まだ数十個の実がぶら下がっているし刻んだものを乾かすべく、ざるに入れて軒先につるしてある。
粉唐辛子のように使うつもりで居るが粉にするときは完全武装、防塵メガネに防毒マスクが必要になりそうだ。
工房には両方ともあるんだなこれが・・・。
種がこんなに採れてしまった。種があると蒔きたくなるのが悪い癖
来年、何十株もできたらどこか知り合いに押し付けないと・・・
5月頃にKさんが植えたアボガドがまだ元気に育っている。
しかしこれは南方に育つ植物、冬の越方はDNAには記録されていないはず。
霜が降りればかれてしまうだろう。
霜をよけれるようにしてもマイナス4〜5度にもなればかれて当然だと思うが、この後、ビニールで覆っておいた。
もし冬越し出来たら奇跡だろうなあ。
ガタガタと詰め込んだのは角型八輪の素焼き。
この後焼いたのだがセラミックウールに湿気があったと見えて凄い勢いで水蒸気が上がっていた。
どこからか水分が入っていくと見える。
また薪が転がり込んできた。
もう十年も前に風呂を改築してそれ以来薪がいらなくなったのだが処分に困っていたという。
軽のトラックに山盛りいっぱい積めるだけ積んで来られた。薪置き場の前面のくすんだ薪の束が頂いたもの。
まだこれくらい在るといわれるがもう置けないのでご近所の薪ストーブを使って見える方に声をかけてみると喜んで頂くといわれる。
これでみんなが喜べる事になった。めでたしめでたし!
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