近況報告





1月28日

はるばると 来たりて友は 農作業

溜まり溜まった 肥を汲みだす






常連のKさんが以前『肥え汲み、私がやってあげるよ』と言っていたのを私は忘れていなかった。
いい機会だ、やってもらおうじゃないか。冗談だった・・と言う余裕を与えず長靴を履かせ、手にはゴム手袋、ひしゃくにこれくらいすくい取って・・・と手本を見せて『ハイ!』とひしゃくを渡してやってみな(^^)
おっかなびっくり、へっぴり腰で汲みはじめたKさんに『ポチャンとはねると大変だよ』と脅しをかけて私は離れたところで薪作り。

此処の工房では他では体験できないような自然とのふれあいが出来ます・・・。





この春菊、当然此処の畑で取れたもの。
これもひょっとして下肥が・・・?そうです、でも半年ほど肥溜めで熟成?させてから使用します。
芽が出てから使用するようなことは無いので大丈夫。結構おいしいんですよ。
寄生虫の心配はワズカに有りますが農薬の心配はなし。

どちらが人にとって危険でしょうか?





こちらも常連のSさん、先日の窯焚きで焼きあがった作品をとりに来られました。
こつこつと作りためた作品は十数点。焼き上がりまで2年越しになることもざらの工房ですから気長でないと出来ません。

七宝焼きの台にするために耐火断熱レンガを木工用のノコで切っていますが『こんなに簡単に切れるの!』と言う感想でした。





先週修理した八輪窯、早速焼いてみた。
トーチランプでのあぶりが始まると水蒸気を盛んに出し始めた。まだかなり粘土やコーティング材が湿っていたようだ。
しかしあぶりが終わってその後は高温になりやすいような気がする。
フタが一枚なのでガスがもれにくいせいか、または内部が白いので炎の色が高温の白に近く見えるだけなのか、それこそフタを開けてみるまでは分からない。



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