近況報告
2月24日
目覚めれば 思わぬ雪の 積もり方
家路思えば 早く融けよと
土曜日、今日はゆっくりと家を出た。
工房には12時過ぎについて一休み。外はみぞれが降っている。今日も外仕事はできそうにないが、かといって粘土をこねる気にもならない。
そうこうしているうちに外のみぞれが雪に変わってきたのであまり積もらないうちに泊まり用の食料の買出しに出かけた。
買出しは6キロほど離れた『北勢スーパー』まで出かけるのだが方向は工房より北に向かうことになる。雪で有名な関が原の方向になるのでどんどんひどくなる。
買い物をして車に戻るとその間に3センチほど積もっていた。夕方には小降りになりまあこの程度ならいいかななんて思っていたのだが朝起きて外を見たらしっかり積もっていた。
帰りの時刻までに融けてくれないかなあと都合のよいことを願っていたのだがしっかりお日様が出て3時頃には日当たりのいいところはほとんど融けてくれた。
左が土曜の夕方、右が日曜の朝。これで4週連続雪になる。
泊まりのときは囲炉裏に炭を入れる。
暖房としては効果のあるものではないが雰囲気がほしい。
この上に小さな網を載せてソーセージなどあぶりながら食べるとおいしい。酒は飲まないがこんなときには飲めたらいいなあと思ったりもする
日曜は時々雪が舞ってはいたがお日様は出てくれたので雪は思っていたより早く融けてくれた。
お向かいの猫も工房玄関前で日向ぼっこ。これは『ポン太』という猫である。
かなり大きく体の模様もヒョウのような模様で変わっている。時々数週間家出をする放浪癖のある猫だそうだ。
猫のもたれている板は爪とぎにもってこいらしくいろいろな猫がやってきて引っかいている。
3時近くからクヌギの丸太をスライスすることにした。
しかし30センチ強で1メートルほどある生木はしっかり重い。
一輪車で運ぼうとしたときおもさに負けて一輪車ごと、雪解けでどろどろのところでこけてしまった。
5センチほどにスライスする予定がなかなかうまくいかず、でこぼこの切断面になってしまったので多分平らにすると3センチにも満たない板になるのではないだろうか。
おがくずを作っていたといったほうが正しいかもしれない
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