近況報告







1月25日

雪やみて また降りだして またやみて

人を迷わす 今日の天気は

今が一番寒いころだろうか、風はほとんど無く背中に当たる日差しは暖かい。それでも空気は冷え切っている。
朝の散歩もカメラを持つ手が冷え切ってしまう。
肩にカメラをかけて両手を懐に突っ込んで暖めながらふらふらと歩く。
いまどき朝の散歩をする人は犬を連れた人くらい。物好きな散歩であるなあと思うが、習慣になると雨の朝以外は工房周辺を歩くのが義務のようになってしまってきた。



土曜日、工房に向かう途中の雪もやんで青空が出てきたので、キウイの棚の下に並べてあった足場丸太を薪にすることにした。
長さ4メートルほどのものが約20本ほど、もらった足場丸太もこれが最後である。
棚のところから運び出して電動ノコも準備ヨシ。
部屋に戻ってコーヒーを一杯、タバコを一服。





ふと外を見るとさっきまで青空だったはずが吹雪状態になっているではないか!なんとまあ意地の悪い天気だろう。
しかし腹を決め、少々の雨ではしみとおらない防寒作業着とパラシュウターパンツをはいて、頭には麦藁帽子をかむって作業を開始。
幸い雪は20分ほどでやんでくれた。




食事の買い物は北勢スーパーというところによく行く。
もっと近くにジャスコがあるのだが生鮮食品は圧倒的にジャスコは高い!
魚のコーナーに鯛のあらがあったので鍋でもやるかと思って買ってきてパックをあけたらあらの下から頭の部分が3個出てきた。
半割にしてある。骨や切り出しは鍋にして頭は、かぶと煮にしよう、やったこと無いけど・・・。
注意深くうろこをこそぎ落として鍋にお湯を少々、しょうゆとみりんとお砂糖を入れて弱火でコトコト。

おいしかったよ〜。予想外の出来だった。


日曜の朝はよく冷えた。

表の流し台に張った氷は叩いてもなかなか割れなかったし、近くの田んぼに霜柱は5センチほどに伸びていた。
この霜柱が田んぼ一面育っているのはなかなか愉快なものである。
私が住んでいる名古屋の街中ではもうこんなものを見かけることもほとんどない。



朝の散歩途中で見つけた景色? 山林の航空写真のように見えてしまった。
これは上部を刈りそろえたカイズカイブキの生垣に雪が少し積もったもので、その小さな葉の先端部分には霜の結晶?がきれいについていた。
自然はなかなか凝ったことをするものである。



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