近況報告







3月1日

鶯も 鳴き方覚え ホーホケキョ

草の緑も 少し増えたか



屋外の作業台に載せてある波トタンの溝がうっすらと黄色くなっていた。
これは工房の西50メートルのところにある杉林から飛んできたスギ花粉。盛りのころは風が吹くと黄色い煙のような物がこずえから舞っていた。
もう盛りは過ぎたと油断してはいけない、このあたりは杉とヒノキの混植林。ヒノキはこれからである。
幸い私は今のところ花粉症では無いらしいが突然なると言うから、なったらここへは春先には来れなくなってしまう。


昨年移植したフキとユキノシタはいたって元気よく育っている。
ふきのとうが4個ほど出ていたしユキノシタは境界のコンクリートの隙間からわさびが植えてある方へ進出をしている。
今年の春はてんぷら材料が少し増えた。





一月ほど前に造った野鳥のえさ台は来客がまったく無く先週置いた「野鳥のえさ」はまったく減っていない。
ひまわりの種や粟、ひえなどが混ぜてあるようだが野鳥の口には合わないようである。
そういえば自宅の方に置いたえさをついばむのははとだけである。しかもはとは台の上のえさをつつかず地面に落ちたものだけをついばんでいた。




先週から取り掛かっていた袴が完成。
はいてみたら生地がしっかりしすぎていてブリキの袴のよう(少し大げさ) ともかくごわごわして柔らかな生地の感覚が無い。
そこで完成したばかりの袴を風呂の残り湯で石鹸を使いながら手もみ洗いした。
雑巾でも洗うような手荒な洗い方で洗ったら少しは柔らかくならないかと・・。
結果、ほんの気持ちだけ柔らかくなったが動くたびに「ごわごわ」感はしっかり残っていた。

しっかりしすぎた生地も考え物である。




親父の骨の粉末が入った粘土で老母が作った器が焼きあがった。
われも無くまあまあの焼き上がり。
ごく小ぶりの飯茶碗に出来そうか。お茶を立てれないことも無いな。

まあ自宅に持ち帰って母親に渡しておこう。


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