近況報告







2月22日

名ばかりの 春来たりても 山に雪

冷たき風に 白きもの舞う

土曜日

 昨夜名古屋で降った雨はこちらの山では雪だったようだ。
先週は山肌が見えていたが白くなっている。山のあたりではまだ降っているようで白くかすんでいる。ほんの時おり白いものが舞う。
工房あたりは雪の降った気配は無く、雨と雪の境目あたりだったようだ。

風は冷たいが時おりお日様が顔を出してくれるので窓のカーテンを開けて少しでも部屋の中にお日様が差し込んでくれるようにしておこう。






工房の食生活を紹介しよう。
買い物は地元のスーパー「北勢スーパー」で男一人、買い物籠をぶら下げて面白そうで安そうなものを見繕って、時に見切り商品なども。
昼、夜、朝、昼の4食分で1000円行くか行かないか程度。

最近、ご飯は片手鍋でIHの弱火で炊くことにしている。
そして昼は野菜タップリの焼きそば。
ただし今日は白菜を買ったのでキャベツの代わりに白菜入りの焼きそば、紅しょうががきれてしまった。



豚の筋肉があったので今日の夕食のメインディッシュは味噌煮にしよう。
エリンギと大根を一緒に入れてストーブの上に乗せておけば弱火でとろとろ煮込める。
冷凍庫の中にあるショウガのすったものも入れておく。
この鍋を乗せたのは11時。4時過ぎに味噌と砂糖を入れて食べたのは7時ころ。しっかり味がしみこんで筋肉はとろけるようだった。
意外だったのはエリンギで、一番しっかりしておりしゃきしゃき感がのこっていた。





いかにも初心者が作った何の変哲も無い器。
これは父親のお骨の粉を練りこんだ粘土で母親が作った(私も手を出したが)器である。

自宅に粘土を持ち帰り母親に作ってみるか?と誘って。
歩くのもおぼつかないほど年老いた母は、それでも粘土をちぎってやり始めたがどうにもなら無いので手ほどきしつつ。
もう固く乾いてしまっているので超硬チップのカンナでコウダイなどを仕上げ天目釉をかけて乾燥。日曜日に時間を作って八輪窯で焼き上げた。

「上手く出来たら頂戴」と言っていたが面白く焼きあがっていてほしい。


料理をしたり窯を焚いたりしながら和裁もやっていた。
和裁と言うよりこれは洋裁と言った方がいいかもしれない。
「和洋混裁」と言う単語は無いかな?
先週ばらしてしまった袴の復元作業である。
袴と言ってもこれはミシンで縫ってあり生地を切って縫い合わせてあるからズボンと同じ作り方であろう。
ばらしたときのメモとスケッチを頼りにミシン縫い。縫い目が見えてもいい縫い方なので難しくは無い。
ミシンに付いている照明のスイッチが壊れていて手元が暗いのでばらしてみたらスイッチそのものが壊れていた。
狭いミシンの内部でスイッチのリード線を直結して明かりが点く様にするという余分な仕事までしてしまった。



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