近況報告





10月4日

コスモスは ただひたすらに 咲くばかり

秋の実りも ただ在るがまま

工房の二十何回目かの秋、はじめの年から咲いていたコスモスの子孫たちが今年も咲いている。
ずいぶん年月が流れたもんだと思う。
今までよりも残された年月のほうが少ないことに気づく。





工房脇の木にぶら下がるアケビは今が旬、高枝バサミで採って口にしてみても種の多さに閉口してしまう。
サルたちはみんな種ごと食べているようで糞の中には種がいっぱい入っている。
種を丸呑みするのが正式な食べ方かもしれないな、などと思ってしまう




彼岸花はもうすっかり終わってしまい、花の茎の部分だけがそこらじゅうに突っ立っている
実に短い花の期間である。




そんな彼岸花の横ではコンバインが見る間に稲の刈り取りを終えてしまう。
もう少し黄色くなってから刈り取ったほうがおいしいのではないだろうか?
青臭い香りが稲刈りのほうから流れてくる。
昔の稲刈りのときの香りとはまったく違う。



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