近況報告







3月14日

ウグイスも もう鳴きなれて 上手くなり

畑の草も 春を知らせる

なんだかんだと心の中で理由をつけて伸ばしてきた畑の手入れをやっとやることが出来た。
雑草だらけの畑は、まず、草を抜くことから始まる。ぐっしょり湿った土だが仕方が無い。
一坪ほどのこの畑でも根っこまでちゃんと抜いて手入れすると一時間では終わらない。
生えている草は少なそうだが置いてあるバケツに4〜5杯は有る。

あくる日、自家製の堆肥を角スコップに7〜8杯ほど入れて攪拌。レーキでならして完了。
ここには何が植えられるだろうか、気まぐれで植えるのでそのときまでわからない。



土曜はどんよりした天気だったが切羽詰ってきた素焼きをやる。
化粧土を掛けた茶碗を4個、重ねて素焼き。
ガソリントーチでのあぶりをしながら畑の草むしり。一時間もたたないうちに小雨ながら降ってきた。
もうとっくに限界を過ぎたと思われるほど使い込んだビーチパラソルの出番である。
もう捨てようかな〜、と思ってから5年以上使っているかもしれない。
しかしである、まだ使えるものや修理可能な物、もしくは普通の人は修理しないような物でも可能性がある場合は修理にチャレンジしてしまうので、なかなか新しい物の出番が来ない。

しかも修理している時は、とても楽しいことを知っているから始末が悪い(^^;





畑に入れた自家製の堆肥である。
ガーデンシュレッダーで砕いた枝やオガクズ、もみ殻と人糞を攪拌して、後は自然の菌類に任せた物。
汚いと言う無かれ。
この堆肥の中にはたくさんのカブトムシと思われる幼虫が育っている。
自然には逆らってはいないと考えている。




工房の西のほうにある畑も一応手入れをした、といっても表面の草を削り取って一見、畑らしくしただけ。
根っこはしっかり残っているので4月になればまた一面の緑に覆われてしまうだろう。
まあ気分の問題である。
こんな畑仕事をしながら日曜も素焼きをしたので、たぶん本焼、一窯分の作品は出来たと思う。
いつ窯を焚くかはまだ未定。


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