近況報告

３月１０日

先週の　寒さはどこに　行ったやら

畑仕事も　気分爽快

工房の入り口で思わず立ち止まってしまった。
作業台の前の敷石周辺がモグラの活躍でボコボコになっている。なんともすざましい活躍ぶ利だ。
モグラ退治のいい方法はないものか？
　ペットボトルで作った風車などではまったく効果が見られない。

工房について一番最初に行ったのは、先週まで工事をしていたお風呂の様子。
少し入れておいた水が残っているかどうかが気になって仕方がなかったのだ。
　ちゃんとほとんど減ることもなく残っていたので一安心、これで今夜はお風呂に入れる。
工事をしたままでほこりだらけの風呂場の道具を外に運び出し、シャワーで風呂場の中を洗浄し、敷板などもほこりを払ってセット。

先週一週間は暖かかったので梅のつぼみやふきのとうが大きくなっていた。
ふきのとうは先週までは目立たない色と大きさだったのが一気に目立つようになりコンナにあったのかと思うほど。
一昨年植えた梅ノ木には数はあまりついていないがそれでも来週あたりには梅の香りが楽しめそうな気がする。

先週も立ち寄った「道の駅もどき」の店で袋に入ったすこぶる小さいみかんを１００円で購入、
３９個入っていたので１個当たり２円５６銭。
味のほうは結構いけるのだがなにぶんにも小さいので一房ずつ食べるのが面倒で３～４房をいっぺんに食うことになある。

土曜は暖かい日差しを浴びて畑仕事。
たまねぎ畑に生えた雑草はほかって置くといつの間にかたまねぎが見えなくなるくらいになることを経験済み、今年は少しまじめに草を引くことにした。
コンナ小さな畑でもたまねぎの苗をいためないように気をつけて草むしりをすると２時間ほどかかる。
そして夏野菜の苗作り、日当たりのいい場所にある畑をならして１０種ほどの種を蒔きトンネルがけをしておく。
少し早すぎる気がしないでもないがとりあえず早めに蒔いて発芽が悪かったら又蒔きなおそう。

日曜の天気たるやひどいものだった。
朝方は生ぬるい湿った風が吹き、どんよりとした天気、しばらくすると西の空が黒くなり横殴りの雨、やんでは降ってはで、外仕事をし始めるとすぐに又雨。
そんな中、トイレにたまった下肥の上澄みをくみ出しポリ製の肥溜めに。
底のほうにたまったとろりとしたスラッジは堆肥用の囲いの中に入っている草や木のくずと攪拌しビニールでふたをして匂い漏れや雨水が入るのを防いでおく。
半年もすれば跡形もなくなり畑の肥料となるのだ。
いまどき下肥で野菜を作るやつは変人扱いされるだろうな。

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