近況報告






2013年7月7日

枇杷を採り はたけ見回り 風呂掃除

昼寝の合間に はじく三味線

蒸し暑い土曜日、時々のにわか雨で車のドアも開けっ放しというわけにはいかない。
先週小さな花をつけていた「すくなカボチャ」が咲いていた、か、もしくは咲き終わっていたのか。
雄花の花粉をめしべにこすり付けておいたが上手く受粉して育ってくれるだろうか?
 同じ場所に植えてある白雪カボチャはソフトボールくらいの大きさになっていた。
両方とも美味しいかぼちゃなのだがこれらの種をとって蒔いたらどんなカボチャが育つだろう?やってみる価値は有るな



きゅうりは一週間留守にしているとやたらでかくなってしまう。
ここまで大きくするときゅうりの本体の寿命を短くしてしまうが酢もみにするならこれくらいが一番美味い。
どちらを選択するかといえば大きく育てるほうを選ぶ。
水っぽいだけのきゅうりはスーパーでいくらでも買えるが旨いきゅうりは自分で育てるしかない。
トマトも何段かの実をつけて収穫は近い。
昨年食べて美味しかったトマトを今年も育てているが、雨が多かったので味はいまいちかもしれない。





工房の風呂は灯油でも薪でもたける兼用釜を使っている。
薪や紙ごみを燃やせば灰が出るのでその始末を時々しなければいけない。
右端の4リットルのオイル缶で作った灰受けが一杯になるとザルで振るって細かい灰と燃え残りの消し炭、そして不燃物に分類。
灰や消し炭は畑や果樹の肥料となりゴミはほんのわずかである。




ブドウがブドウらしくなってきた。
昨年はあと一週間!というところでカラス?に食われてしまったので今年は何らかの防衛策を考えなければいけない。


じっとりと汗をかいた状態で三味線もどきをはじいていたら腕の当たるところが汚れて、おまけに水分を吸って太鼓の紙に塗ってあるゼラチンがねっとりしはじめた。
本物の三味線はこの部分に『胴掛』と呼ばれるカバーを付けるのだがどうもあれは必需品のようだ。
オークションで買ったジャンク三味線のものが有るが何せサイズ、形がまるで違うので作るしかないな。
工房にあったスケッチブックの裏表紙のボール紙を切って切り込みを入れ曲線部をあわせてノリと和紙で固定して芯の素材完成。
後はこれにペタペタと和紙を幾重にも重ね貼りしてその後は・・まあ来週の仕事がひとつ増えたってことだな。



前の週に戻る   次の週に行く

日付表にもどる

目次に帰る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送